本日は、日本は文化の日で祝日です。日本市場は休場となります。円に関しては流動性低下で思わぬ動きが出ることがありますので注意が必要です。 ロンドン時間以降、欧州、米国などの製造業PMIが発表されます。
*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
ここまで
10/1 ADP雇用統計 -3.2万人
10/1 米政府閉鎖
10/21 高市氏が総理大臣に就任
10/24 米CPI 前月比 0.4%から0.3%
10/29 FOMC -0.25%利下げ 3.75-4.00%
10/30 日銀 金利維持 0.50%
FedWatch 12月 0.25利下げ 72.8% (前日 72.8%)
0.50利下げ % 最終目標 3.00-3.25%
ファンダメンタルズ
朝のニュース
【米政治】
トランプ氏のアジア歴訪、姿勢軟化し同盟国に配慮-硬軟織り交ぜ外交
数カ月にわたり関税措置や防衛費負担を巡る圧力を受けてきたアジアの米同盟国には、トランプ大統領を警戒する理由が十分にあった。だが、トランプ氏は今回のアジア歴訪を通じ、米国は引き続き同盟国を支えるという明確なメッセージを打ち出した。
【米経済】
中国はレアアース追加規制を停止、半導体企業の調査終了-米政府
ホワイトハウスは中国がレアアース(希土類)金属を対象とした追加輸出規制の実施を事実上停止し、米国の半導体サプライチェーン関連企業に対する調査を打ち切ると発表した。
AI巨額投資への楽観に陰り、大手6社の決算通過-残るはエヌビディア
連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利を引き下げ、多数の米企業が決算を発表した。10月は投資家に「人工知能(AI)」という宿題を残して終わった。
ハイテク大手は依然としてAIインフラに巨額を投じており、投資家の期待を支えている。S&P500株価指数とナスダック100指数はいずれも週間で上昇し、過去最高値付近にある。
一方で、短期的な成果が見えない企業には投資家の厳しい視線が向けられており、AI支出に対する曇りのない楽観ムードにも変化が出てきた。メタ・プラットフォームズではAI関連の投資拡大に対する懸念から、株価が3年ぶりの大幅安となった。マイクロソフトもクラウド収益が期待に届かず、2日間での株価下落は4% を超えた。
米地区連銀総裁3人、利下げ決定を支持せず-12月会合へ議論の口火
米地区連銀総裁3人が、先の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合での利下げ決定を支持しない考えを示した。「12月会合での追加利下げは既定路線ではない」とのパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の警告を裏付ける形となった。
【日本】
高市首相がAPEC台湾代表と会談、中国は「断固反対」と抗議
中国外務省は1日、高市早苗首相がアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて台湾当局者と会談し、その様子をSNSに投稿したことを巡り、日本側に抗議した。
【欧州】
英中銀、利下げ見送りの見通し-26日発表の予算案見極めへ
イングランド銀行(英中央銀行)は6日の会合で、利下げを見送る見通しだ。ここ1年余りにわたり、ほぼ四半期ごとに進めてきた金融緩和のペースが一段と鈍化するとみられる。
投資家やエコノミストは、英中銀の金融政策委員会(MPC)が政策金利を4%に据え置くと予想している。英国のインフレ率はなお目標である2%のほぼ2倍の水準にあり、26日には予算案の発表も控えている。
OPECプラスが小幅な増産承認へ、12月分も日量13万7000バレル-代表
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスは2日、オンライン会合で12月の小幅な増産を承認する見通しだ。複数の参加国代表が明らかにした。
代表によると、サウジアラビアを中心とする主要メンバーは、ウィーン時間午後5時(日本時間3日午前1時)から開く会合で、日量約13万7000バレル分の供給再開の決定を承認する見込み。10月、11月分で決定された小幅な増産ペースを維持することになる。
米国指標
【米国市況】 休場
株式
債権
為替
原油
金(ゴールド)
経済指標
前日の主要な経済指標の結果
本日の主要な経済指標
4日
10:45 中国 10月Caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)前回 51.2 予想 50.7 結果
18:00 欧州 10月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)前回 50.0 予想 50.0
18:30 英国 10月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)前回 49.6 予想 49.6
23:45 米国 10月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)前回 52.2 予想 52.2
24:00 米国 10月ISM製造業景況指数 前回 49.1 予想 49.4
テクニカル分析
通貨強弱

上は、31日の通貨強弱。入り乱れています。難しい相場です。
チャート分析

ドル円の日足チャート。11/1 6:00のレートは154.04。上のラインは153.26を超えました。その上は154.81で注目です。.下ラインは149.39となります。
シナリオ構築
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月・週単位の見通し(スイング向け)
シナリオ① 要因から考える
31日(金)までの要因は
1、米国対中国 30日会談、交渉は緩和的な合意
2、FOMCでは0.25%の利下げが発表。
3、日銀は金利据え置きが発表
昨日早朝のFOMCは予想通りの利下げだが12月利下げにくぎを刺した、その後の日銀の結果は据置でかつ次回の利上げは言及せず、米中の貿易交渉は良好な結果となった。ドル高円安の流れとなっている。ドル円155円は口先介入が入りやすいラインとなっている。
本日はPMIなどで値動きをみていきたいところです。
シナリオ② 地政学リスク
1、ロシアウクライナ戦争の停戦は遠い。
>>トランプ氏がロシア原油大手に制裁発動
2、ガザ和平合意
>>武装解除の具体的な動きは見られない。
・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。
まとめ
当サイトでは、東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです.
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
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