*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
ここまで
10/29 FOMC -0.25%利下げ 3.75-4.00%
10/30 日銀 金利維持 0.50%
11/5 ADP雇用統計 4.2万人
11/12 米政府閉鎖終了
11/20 米9月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 11.9万人 失業率 4.4%
12/10 米FOMC -0.25%利下げ 3.50-3.75%
FedWatch 1月 0.25利下げ 24.4% (前日 24.4%)
次回利下げ 4月
最終目標 2.75-3.00%
ファンダメンタルズ
朝のニュース
日銀、今利上げ局面での政策金利は0.75%超も視野の可能性-関係者
・現状で中立金利の特定は困難、利上げの影響を点検しつつ模索継続
・来週会合では0.75%への引き上げを全員が予想-エコノミスト調査
【今朝の5本】
【日本市況】 株が全面高、米株最高値で見直し買い-金利は小幅上昇
12日の日本市場は株式が大幅に反発、東証株価指数(TOPIX)は史上最高値を更新した。米国株の一部指数が利下げや景気見通しの改善を支えに最高値を付けて日本株も見直し買いが優勢だった。債券は中長期債が下落(金利は上昇)、円は下落している。
【欧州市況】 英国債下落、GDPが縮小-米テック売りで株も安い
12日の欧州債券市場は売りが先行した。
欧州株は下落した。朝方は上昇し、一時は過去最高値の更新に近づいたが、米テック関連株の売りによる下押し圧力を受けた。
米国市況
【米国市況】 株下落、AI関連銘柄に利益確定の売り-長期金利上昇
株式
12日の米国株式市場では、主要3株価指数がそろって下落。今年の人工知能(AI)ブームで値上がりしてきた銘柄に利益確定の売りが膨らんだ。
債権
米国債相場では、中長期債が下落。30年債利回りは9月上旬以来の水準に上昇した。今週のFRBの利下げ決定と政策スタンスが市場に与える影響について消化する動きが続いた。
為替
ニューヨーク外国為替市場では、ドル指数が小幅高。ただ、週間では3週連続で下げ、8月以来の長期下落局面となった。インフレ指標と雇用統計の発表という来週の重要イベントを控え、季節要因とポジション調整が相場を主導した。
原油
原油先物相場は続落。供給過剰懸念による弱気ムードが広がるなか、米株の下げが一段の圧迫材料となった。
金(ゴールド)
金スポット相場は上げを削る展開。FRB当局者が来年の追加利下げをめぐり対立する見解を示したのを受け、投資家は慎重姿勢を強めた。
ハイテク株の売りが主因となった米株式相場の下落により、他の損失を補うために貴金属関連のポジションを手仕舞う投資家が出た可能性もある。
>>利下げ観測が進むと金は上昇しやすい。
経済指標
前日の主要な経済指標の結果
12日
16:00 英 10月月次国内総生産(GDP)(前月比) 前回 -0.1% 予想 0.1% 結果 -0.1%
本日の主要な経済指標
テクニカル分析
通貨強弱

上は、12日の通貨強弱。全体的に小動きでした。
チャート分析

ドル円の日足チャート。12/13 6:00のレートは155.80。20MA下。注目のラインは下が154.3、上は157.9ですが、11日は157円で反発しています。

ドル円の週足。12月8日の週は上ヒゲの短い陽線。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇となっていましたが直近は下がり傾向
1月 トランプ大統領就任
4月 トランプ関税発表、後半に緩和
8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念
シナリオ構築
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月・週単位の見通し(スイング向け)
シナリオ① 要因から考える
12日(金)までの要因は
1、1日に日銀総裁の利上げの可能性について発言した。
2、10月雇用統計発表されず、11月分は12月16日でFOMC後 9月度は、雇用者数は予想以上も失業率は悪化。
3、FOMCは0.25%を利下げした。反対票3、2026年度は利下げ1回の見通し
4、12/11発表の米新規失業申請件数は増加した。
FOMC利下げが発表され、これは予想通り。来週の日銀の利上げは織り込まれている。ドル円日足チャートは高値の下がりラインを上にブレイクしてやや戻った形。新規失業保険申請件数が増加したことで労働環境の悪化と市場が判断すれば、ドル安に進む。
シナリオ② 地政学リスク
・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。
まとめ
当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。(現在、夕刊は休稿)皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
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