1日の日本市場ではドル円は157円台前半でしたが、午後3時40分すぎから再度155円台へ下落しました。日本の通貨当局が前日に為替介入を実施したことで市場では介入が続く可能性があります。
*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
ファンダメンタルズ
【日本市況】
円は155円台へ再上昇、2回目介入と原油警戒交錯-株反発
日本株式
株式は為替介入への警戒感や連休前の持ち高調整売りが終日重しとなった半面、好業績や自社株買いなどの株主還元材料視された銘柄群が株価指数を支えた。東京エレクトロンやJR東日本は大幅高。午後に決算発表が相次いだ商社株も上昇し、住友商事株はストップ高水準まで買われた。
日本債権
債券は上昇。
外為
円は対ドルで157円台前半で推移する時間帯が長かったが、午後3時40分すぎから円買いの動きが再度強まっている。
注目ニュース
円上昇に早期失速のリスク-再び円買い介入実施の可能性高まる
円買い介入によって押し上げられた円の勢いが急速に消えるリスクが高まり、日本当局が相場を下支えするため再び市場介入を行う可能性が強まっている。
円は5月1日午前、下落に転じた。前日には政府・日本銀行が円買い・ドル売りを実施し、対ドルで3%上昇していた。通貨当局トップは介入を確認していないが、事情に詳しい関係者は当局が市場に介入したと明らかにした。別の関係者によると、この動きは先に米国の経済当局にも通知されていた。
円の上昇分が失われる展開となれば、2024年のこの時期に見られたパターンに沿うことになり得る。当時、日本は円安に対応するため複数回市場に介入した。
三村淳財務官は1日、前日実施した為替介入に関し、今後のことはコメントしないとしながらも「大型連休はまだ序盤」だとし、さらなる対応に踏み切る可能性を示唆した。
為替政策に関して、米国とは極めて緊密に連絡をとっており、認識は共有できているとも強調。原油先物市場への介入についても体制を整備しているという。
どうなるガソリン価格、補助金枯渇の備えが課題-補正予算の現実味は
足元補助額は1リットル39.7円、基金は7月に底を突くとの試算も
現時点で補正予算の編成が必要な状況とは考えていない-高市首相
政府は、中東情勢を背景にしたガソリン価格高騰の緩和措置として、補助金による支援を続けている。財源は基金から捻出しているが無尽蔵ではなく、枯渇を見据えた備えが課題となる。補正予算が編成されるかどうかも焦点だ。
ナフサ不足、量確保で即解決といかず-政府対応強調も現場はより複雑
イラン戦争に伴うナフサ不足について、政府は日本全体として必要な量は確保していると繰り返し訴えている。一方で、樹脂やシンナーなどの供給不足を訴える声が絶えないほか、ナフサ由来の製品で値上げの動きも広がっている。政府と産業界での温度差の背景には、ナフサといっても企業によって必要な種類が異なるなど、生産や調達の現場はより複雑なメカニズムで動いていることがありそうだ。
経済指標
本日の主要な経済指標
テクニカル分析
通貨強弱

上は、1日の東京時間の通貨強弱。東京時間は円安。15時30分過ぎに大きめの円買いがありました。
チャート分析

ドル円の1時間足チャート。5/1 17:30のレートは156.30。再度の介入も警戒、様子見の場面。デイピボットは157.61でさらなる介入が警戒されるポイント
シナリオ構築
*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
週単位の見通し(デイトレ向け)
シナリオ① 要因から考える
イラン戦争に注目が集まっていますが他の要因もチェックしましょう。
①雇用統計などの経済指標 雇用と物価
②AI過剰投資や仕事を奪われる懸念
③プライベートクレジットなどの金融不安
④他の地政学リスク ロシアウクライナなど
前日ロンドン時間に為替介入が実施され、ドル円は一時155円台、本日は157円前半でしたが、15時30分過ぎに再度下落しました。値動きをよく見て、細かく決済していくのが良さそうです。
シナリオ② 地政学リスク
情報はこまめに確認しましょう。
トランプ氏、海上封鎖の継続を再表明-イランは核技術「防衛」を宣言
イラン経済は崩壊しつつあり、海上封鎖は非常に効果的-トランプ氏
トランプ氏は対イラン軍事行動計画の説明を受けた-アクシオス
・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。
まとめ
当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
投稿スケジュール
5分で分かる!ドル円中心に投資情報を配信。週末は振返りと次週の戦略
・朝刊 火曜から土曜 6:30頃、
・夕刊 月曜から金曜 18:00頃
・休稿 日曜、日本・欧米休場日
記:しまてつ
トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:原油、金(ゴールド)
*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、ロイター(無料版)、外為ドットコム、他無料参照情報元
*使用アプリ トレーディングビュー

