*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
ここまで
9/17 FOMC -0.25%利下げ 4.00-4.25%
9/19 日銀 金利維持 0.50%
9/26 PCE 前月比 0.5%から0.6%
10/1 ADP雇用統計 -3.2万人
10/1 米政府閉鎖
10/10 自民党・公明党連立解消
FedWatch 0.25利下げ 98.9% (前日 98.9%)
0.50利下げ 0% 年内 2 回 最終目標 3.00-3.25%
(年内の利下げ2段階以上の観測が 98.9% )
ファンダメンタルズ
朝のニュース
【米政治】
トランプ氏、米中首脳会談めぐり楽観と打算-実現は保証できず
トランプ米大統領は、中国の習近平国家主席との次回会談で貿易をめぐる「良い合意」が得られるとの見方を示した。一方で、注目を集める同会談の実現は保証できないとの含みも持たせた。
>>通商やレアアース、フェンタニル、大豆、台湾問題が議題に
【米経済】
米地銀ザイオンズCEO、プライベートクレジット市場に「黄信号」と警告
米地銀ザイオンズ・バンコープのハリス・シモンズ最高経営責任者(CEO)は、プライベートクレジット市場の急速な拡大は将来的なリスクにつながる可能性があると警告した。最近相次いだ企業破綻を巡り、銀行と非銀行系の貸し手のいずれに責任があるのか議論が続いている。
【日本】
高市首相、日銀が政府と十分に連携密にすること大事-金融政策
高市早苗首相は21日夜、新内閣発足後の就任会見を行い、「マクロ経済政策の最終的な責任は政府が持つものだ」とし、日本銀行は政府と意思疎通を図っていくことが重要だとの認識を明らかにした。
日銀内で高まる早期利上げ機運、10月会合では急ぐ必要性乏しい-関係者
日本銀行は、今月の金融政策決定会合で急いで利上げをしなければならない情勢にはないものの、12月を含めた早期利上げの環境が整いつつあるとみている。複数の関係者への取材で分かった。
【地政学リスク】
米国指標
【米国市況】 株は失速、米中首脳会談に不透明感-利益確定で金が急落
21日の米金融市場では、米国株の買いが一服。買い疲れの兆候が出ていることに加え、米中貿易協議を巡る不透明感が重しとなった。ドル買いが優勢となる中、円は対ドルで下落。金は一時12年ぶりの大幅安となるなど、足元の急ピッチの上昇から一転して売り込まれた。米国債は総じて上昇。
株式
トランプ米大統領は、中国の習近平国家主席との次回会談で貿易をめぐる「良い合意」が得られるとの見方を示す一方、会談の実現は保証できないと述べた。これを受けて、S&P500種株価指数は失速した。
債権
米国債相場は年限全般で上昇(利回り低下)。30年債利回りは4月初旬以来の水準に低下した。米政府機関の閉鎖が続いていることに加え、英国やカナダでも債券買いが優勢となったことが背景にある。
為替
ニューヨーク外国為替市場では、ドル買いが優勢。自民党の高市早苗総裁が正式に新首相に就任する中、円は主要通貨の中でアンダーパフォームが目立った。
原油
ニューヨーク原油相場は反発。米政府が戦略石油備蓄(SPR)を再補充する計画を打ち出したため、買いが優勢になった。ただ、世界的な供給過剰になるとの見方から、5カ月ぶりの安値圏にとどまった。
金(ゴールド)
ニューヨーク金相場は急反落。歴史的な上昇の反動で割高感が意識され、利益確定の売りが膨らんだ。米中間の通商協議の進展やドル高、テクニカル面での過熱感、米政府機関の閉鎖によるポジションの不透明感やインドの季節的な買い需要の終了など複数の要因が重なった。
金スポット価格は一時6.3%下落し、約12年ぶりの大幅安となった。銀スポット価格も一時8.7%下げた。テクニカル指標はこれまでの上昇が行き過ぎだった可能性を示していた。
経済指標
前日の主要な経済指標の結果
本日の主要な経済指標
22日
15:00 英国 9月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
他もあり
テクニカル分析
通貨強弱

上は、21日の通貨強弱。円は売りと買戻しで全体として円安でした。
チャート分析

ドル円の日足チャート。10/22 6:00のレートは150.90。次に意識される上のラインは153.26.下ラインは149.39となります。
シナリオ構築
*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
月・週単位の見通し(スイング向け)
シナリオ① 要因から考える
21日(火)までの要因は
1、自民党が維新との連立成立。高市氏が首相就任
2、米国対中国 関税他貿易戦争 月末会談には前向きも材料多数で解決は不透明
3、民間データでは、経済の減速が現れ、年内0.5%以上の利下げが確定的。
円は、高市総理誕生で一服。今後の政策や方針に注目。ドルは、24日の米CPIやFOMCに向けた動きやトランプ氏の発言に注意。流れが続かず、デイトレの戦略が適した相場となりそうです。
シナリオ② 地政学リスク
1、ロシアウクライナ戦争の停戦は遠い。
>>トランプ氏がウクライナ、ロシアに働きかけ。
2、ガザ和平合意
>>武装解除の具体的な動きは見られない。
・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。
まとめ
当サイトでは、東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです.
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
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