【朝刊】2025年10月27日【FX初心者】トランプ大統領アジア外交、ドル円はどうなる

投資

 *当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

 
ここまで
9/17 FOMC -0.25%利下げ 4.00-4.25%
9/19 日銀 金利維持 0.50%
9/26 PCE 前月比 0.5%から0.6%
10/1 ADP雇用統計 -3.2万人
10/1 米政府閉鎖
10/21 高市氏が総理大臣に就任
10/24 米CPI 前月比 0.4%から0.3% 

FedWatch 0.25利下げ 96.2% (前日 96.7%)
      0.50利下げ 0%  年内 2 回 最終目標 3.00-3.25%
(年内の利下げ2段階以上の観測が 92% )

ファンダメンタルズ

朝のニュース

【米政治】
米中、包括的な貿易合意に向け前進-トランプ・習会談で最終協議へ
 米国と中国は、2日間にわたる貿易交渉の結果、複数の対立点で歩み寄った。両国の交渉担当者が明らかにした。トランプ米大統領と習近平国家主席による最終合意、および世界市場を揺るがしてきた貿易摩擦の緩和に向けた道筋が整った。

【米経済】
米・カナダが利下げへ、他のG7諸国は当面据え置きの見通し
 向こう1週間に世界の主要中央銀行4行による政策決定が予定されており、米連邦準備制度とカナダ銀行はいずれも0.25ポイントの利下げを29日に決定するとの見方が広く浸透している。

【日本】
「高市トレード」第2章に臨む日本市場、日銀とトランプ氏来日が関門
 責任ある積極財政をうたう高市早苗首相の経済政策を期待し、日本市場を株高・債券安・円安へいざなった「高市トレード」は国会での所信表明演説を終え、今後は実現度合いを評価する第2章に進む。最初の関門は、来週に予定される日本銀行の金融政策決定会合とトランプ米大統領の来日だ。

【欧州】

米国指標

【米国市況】 前日休場

株式

債権

為替

原油

金(ゴールド)

経済指標

前日の主要な経済指標の結果

本日の主要な経済指標

テクニカル分析

通貨強弱

上は、24日の通貨強弱。日本CPI、欧州PMI、米CPIなどの経済指標の発表がありましたが、値動きは限定的でした。

チャート分析

 ドル円の日足チャート。10/25 6:00のレートは152.85。次に意識される上のラインは153.26.下ラインは149.39となります。

シナリオ構築

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月・週単位の見通し(スイング向け)

シナリオ① 要因から考える

24日(金)までの要因は
1、トランプ氏 ロシア石油大手に制裁発動で原油高に
2、米国対中国 30日会談、貿易対立は緩和期待
3、日本CPIはやや上昇。米CPIはやや減少。FOMCでの利下げは確定的となる。日銀は金利据え置きへ(日経新聞記事による)


シナリオ② 地政学リスク

1、ロシアウクライナ戦争の停戦は遠い。
>>トランプ氏がロシア原油大手に制裁発動

2、ガザ和平合意
>>武装解除の具体的な動きは見られない。

・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。

まとめ

 当サイトでは、東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです.

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

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・朝刊 火から土 6:30頃
・夕刊 月から金 18:00頃 
・休  日

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:原油、金(ゴールド)

*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、ロイター(無料版)、外為ドットコム、他無料参照情報元
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