【朝刊】2025年11月14日【FX初心者】米政府閉鎖の再開へ。ドル円は155付近レンジ。

投資

 米政府閉鎖は、再開に向けて動いています。ドル円は155付近のレンジとなっています。

*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

ここまで

10/1 米政府閉鎖
10/21 高市氏が総理大臣に就任
10/24 米CPI 前月比 0.4%から0.3% 
10/29 FOMC -0.25%利下げ 3.75-4.00%
10/30 日銀 金利維持 0.50%
11/5 ADP雇用統計 4.2万人

FedWatch 12月 0.25利下げ 51.4% (前日 65.4%)
      最終目標 3.00-3.25%


ファンダメンタルズ

朝のニュース

【米政治】
10月の米雇用統計、失業率なしで発表へ-トランプ氏の経済顧問
・失業率の算出に用いられる家計調査、政府閉鎖で実施されず
・9月の雇用統計、来週公表される可能性がある-ハセット氏

【米経済】
SF連銀総裁、12月の利下げ是非判断は「時期尚早」
クリーブランド連銀総裁、金利据え置き主張-インフレ抑制を重視
FRBに対応強化を求める声、短期資金調達市場で金利が高止まり
12月の米利下げ確率、50%未満に-金利デリバティブ市場が示唆
セントルイス連銀総裁、追加利下げに慎重姿勢-インフレ抑制を優先

【日本市況】TOPIX連日の最高値、米政府再開へ-円下落、一時155円台
13日の日本市場は株式が上昇、東証株価指数(TOPIX)は最高値を連日で更新した。米国政府機関閉鎖が解除される見通しとなり、投資家心理が改善した。円は対ドルで一時155円台まで下げ、債券は中期債が上昇(金利は低下)。

【欧州市況】 株反落、企業決算が重しに-国債は軒並み下落
13日の欧州株は下落。朝方は買いが先行した場面もあったが、一部の企業決算が投資家の失望を誘い、株価を押し下げた。

米国指標

【米国市況】 後ほど更新

株式

債権

為替

原油

金(ゴールド)

経済指標

前日の主要な経済指標の結果

13日
16:00 英国 7-9月期四半期国内総生産(GDP、速報値)(前年同期比) 前回 1.4% 予想 1.4% 結果 1.3%

本日の主要な経済指標

14日
19:00 欧 7-9月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前年同期比) 前回 1.3% 予想 1.3% 結果

テクニカル分析

通貨強弱

 上は、13日の通貨強弱。豪ドルは東京時間に上昇しニューヨーク時間に下落、スイスフランはニューヨーク時間に上昇となりました。

チャート分析

 ドル円の日足チャート。11/14 6:00のレートは154.50。154.81のラインを上下するレンジとなっています。

シナリオ構築

*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

月・週単位の見通し(スイング向け)

シナリオ① 要因から考える

13日(木)までの要因は
1、ドル円は上昇。1時155円を超えて日銀や日本政府が警戒している。
2、米国のADP雇用統計などの経済指標が好結果
3、米政府閉鎖の解除に向けた動きは進んでいる

 12月のFOMC利下げは51%、米政府再開するもFRBメンバーの利下げ慎重意見が出始める。ドル円155円以上では、日銀や日本政府要人の口先介入や円高情報に注意したい。

 
シナリオ② 地政学リスク

1、ロシアウクライナ戦争の停戦は遠い。
>>トランプ氏がロシア原油大手に制裁発動

2、ガザ和平合意
>>武装解除の具体的な動きは見られない。

・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。

まとめ

 当サイトでは、東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです.

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

投稿スケジュール

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・夕刊 月から金 18:00頃 
・休  日

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:原油、金(ゴールド)

*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、ロイター(無料版)、外為ドットコム、他無料参照情報元
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