*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
ここまで
米雇用統計 8月雇用者数は2.2万人増、予想7.5万人増
米CPIはほぼ横ばいも 前年同月比は2.9% コアは3.1%
9/17 FOMC -0.25%利下げ 4.00-4.25%
9/19 日銀 金利維持 0.50%
9/26 PCE 前月比 0.5%から0.6%
FedWatch 0.25利下げ 89.3% (前日 89.8%) 年内 2 回 最終目標 3.00-3.25%
ファンダメンタルズ
昼のニュース
日銀9月会合では利上げ議論に広がり、データ見極めとの慎重な意見も
日本銀行が9月に開いた金融政策決定会合では、利上げに向けた議論に広がりが見られる一方で、データを見極めるべきだといった慎重な意見も政策委員から示された。「主な意見」を30日に公表した。
豪中銀、政策金利3.6%に据え置き-市場の予想通り
フランスのインフレ率、9月は1.1%に上昇-ECB目標を引き続き下回る
日本指標
【日本市況】 金融株主導でTOPIX反発、日銀利上げ観測強い-債券下落
株式
東京株式相場はTOPIXが反発。前日の海外原油市況の大幅安や米国政府機関の閉鎖リスクが懸念され、朝方は安かったものの、次第に堅調となった。銀行や保険など金融株が高く、米サンディスクとの岩手北上工場第2製造棟の稼働を開始したキオクシアをはじめ、SUMCOや荏原など半導体関連、SMCやキーエンスなどテクノロジー株の一角も高い。
債権
債券相場は中長期債を中心に下落。原油先物安で米長期金利が低下した流れを引き継ぎ高く始まったが、この日行われた2年利付国債入札が弱い結果となり、下落に転じた。2年債利回りは2008年以来の高水準を更新した。
為替
東京外国為替市場の円相場は1ドル=148円前半へ上昇。四半期末の実需のドル買いで一時弱含む場面もあったが、米政府機関の一部閉鎖への警戒感や日銀の利上げ期待の高まりが円を支えている。
経済指標
前日の主要な経済指標の結果
本日の主要な経済指標
30日
13:30 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 前回 3.60% 予想 3.60% 結果 3.60%
15:00 英 4-6月期四半期国内総生産(GDP、改定値)(前年前期比) 前回 1.2% 予想 1.2% 結果 1.4%
23:00 米 8月雇用動態調査(JOLTS)求人件数 前回 718.1万人 予想 720.0万人 結果
テクニカル分析
通貨強弱

上は、30日 17時の通貨強弱。ドル安・円高となっています。
チャート分析

ドル円の1時間足チャート。9/30 17:00のレートは148.04。デイトレで意識される上限は148.58、下のラインは146.30。チャートはデイリーピボットS2付近です。
シナリオ構築
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日単位の見通し(デイトレ向け)
シナリオ① 月末と雇用
30日は月末なので、大口機関のリバランスに要注意です。米政府閉鎖の懸念あり、雇用統計が延期される可能性があります。本日のJOLTSに注目が集まります。日銀が利上げの可能性について発言により、円高傾向になっています。
戦略として、レンジの上部にチャートがあるので、ドル円下方向を意識して、情報に応じて「売り」を検討していきます。また上昇が起き、上限ラインを超えた場合は短期「買い」も考えます。
*参考 利確 0.5円 損切 0.3円
シナリオ② 地政学リスク
1、ロシアウクライナ戦争の停戦は遠い。ウクライナは兵器の援助をEU諸国に要求し、NATOのロシア原油輸入停止は足並みが揃わない。
・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。
まとめ
当サイトでは、東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです.
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
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