*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
ここまで
9/17 FOMC -0.25%利下げ 4.00-4.25%
9/19 日銀 金利維持 0.50%
9/26 PCE 前月比 0.5%から0.6%
10/1 ADP雇用統計 -3.2万人
10/1 米政府閉鎖
10/10 自民党・公明党連立解消
FedWatch 0.25利下げ 97.8% (前日 96.7%) 年内 2 回 最終目標 3.00-3.25%
(12月の利下げ観測が増進 94% )
ファンダメンタルズ
朝のニュース
【米政治】
ベッセント氏、対中関税の長期停止を提案-レアアース規制延期が条件
ベッセント米財務長官は15日、中国が発表したレアアース(希土類)輸出規制の先送りを条件に、高水準の対中関税をより長期にわたり適用停止とすることを提案した。
米中両国は今年、最高で145%に上る高関税を90日間適用停止とすることで合意しており、次回の期限は11月に迫っている。トランプ政権は中国のレアアース輸出規制強化の阻止を交渉の最優先課題に据えており、中国に対して規制撤回の見返りをちらつかせる一方、応じなかった場合の厳しい制裁措置を警告して圧力をかけている。
【米経済】
マイランFRB理事、利下げの緊急性高まる-貿易巡る不確実性で
ベージュブック、米経済活動ほぼ変わらず-コスト一部で上昇加速
【日本】
自民・維新党首会談、連立政権も視野に政策協議開始で一致
日本維新の会の吉村洋文代表は15日、自民党の高市早苗総裁と党首会談を行い、新たな連立政権樹立も視野に政策協議を開始することで一致した。
吉村氏は会談後の記者会見で、政策協議が20日までに合意すれば、首相指名選挙で同党は高市氏に投票する考えを明らかにした。第1回の協議は16日、自民から高市総裁と小林鷹之政調会長、維新から藤田文武共同代表、斎藤アレックス政調会長が参加して行う。
玉木氏、少数与党で「首相になっても政権運営厳しい」-野党3党首会談
米国指標
【米国市況】 S&P反発、米中摩擦で荒い動きも決算好感-ドル売り優勢
株式
15日の米株式市場ではS&P500種株価指数が反発。米国と中国の間で再燃する貿易摩擦の行方を見極めようとの思惑が交錯し、不安定な値動きとなった。一方で決算シーズンへの期待は買いを呼び込んだ。
債権
米国債は短・中期ゾーンが下落(利回りは上昇)。FRBによる今月の追加利下げ観測を背景に2年債利回りが年初来の低水準に接近した後、相場の勢いは失速した。
為替
ブルームバーグ・ドル・スポット指数は対主要通貨でほぼ全面安。米中の貿易摩擦に関する報道が相次ぐ中、その影響を見極めようとの動きが広がった。パウエルFRB議長の前日の発言を受けて、米利下げの道筋も意識された。
円は東京時間に対ドルで150円90銭と1週間ぶりの高値を付けた後、ニューヨーク時間朝方には151円台後半まで上げ幅を縮小する場面もあった。
原油
ニューヨーク原油相場は続落し、5カ月ぶり安値を更新した。金融市場全体は堅調だったものの、原油市場では供給過剰懸念の強まりが相場の重しとなった。
金(ゴールド)
金相場は続伸。1オンス=4200ドルを上回って過去最高値を更新した。米中の貿易摩擦激化のほか、FOMCが年内さらに2回の利下げを行うとの見方が手掛かり。
金スポット価格は一時1.8%高の4218.29ドルを付けた。パウエルFRB議長は14日の講演で、10月のFOMC会合で0.25ポイントの追加利下げを実施する方向にあると示唆。金利の低下は利息を生まない貴金属にとって追い風となる。
経済指標
前日の主要な経済指標の結果
15日
21:30 米国 10月ニューヨーク連銀製造業景気指数 前回 -8.7 予想 -1.8 結果 10.7
本日の主要な経済指標
16日
15:00 英 8月月次国内総生産(GDP)(前月比)
21:30 米 10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
テクニカル分析
通貨強弱

上は、15日の通貨強弱。値動きが出ていますが、変化も大きく難しい相場ですね。
チャート分析

ドル円の日足チャート。10/16 6:00のレートは151.13。次に意識される上のラインは153.26.下ラインは、8/1高値の150.92となります。
シナリオ構築
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月・週単位の見通し(スイング向け)
シナリオ① 要因から考える
15日(水)の要因は
1、野党3党の協議決裂、維新が高市氏に接近で連立を協議
2、米国対中国 関税他貿易戦争か 月末会談に向けた駆け引き
があります。
野党協議決裂で高市氏の首相就任に向けて前進。米中の貿易の駆け引きにも注意が必要です。ヘッドラインで値動きが逆転することもあるのでトレードは慎重にしたいところです。
シナリオ② 地政学リスク
1、ロシアウクライナ戦争の停戦は遠い。
2、ガザ和平交渉合意
・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。
まとめ
当サイトでは、東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです.
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
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