*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
ここまで
9/17 FOMC -0.25%利下げ 4.00-4.25%
9/19 日銀 金利維持 0.50%
9/26 PCE 前月比 0.5%から0.6%
10/1 ADP雇用統計 -3.2万人
10/1 米政府閉鎖
10/10 自民党・公明党連立解消
FedWatch 0.25利下げ 96.7% (前日 98.9%) 年内 2 回 最終目標 3.00-3.25%
(12月の利下げ観測が増進 94% )
ファンダメンタルズ
朝のニュース
【米政治】
トランプ氏、中国との食用油貿易停止を示唆-米国産大豆巡る報復措置
トランプ氏はSNS投稿で、中国が米国産大豆の購入を拒否していることについて、「経済的に敵対的な行為」であり、意図的に「米国の大豆農家に困難をもたらしている」と指摘。食用油の貿易停止が実施されれば報復措置になるとの認識を示した。
【米経済】
パウエルFRB議長、数カ月以内にバランスシート縮小停止の可能性
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、FRBが数カ月以内にバランスシートの縮小を停止する可能性があると示唆した。
パウエル氏はまた、労働市場の見通しは引き続き悪化しているとの認識も示した。10月の追加利下げを見込む市場の期待を後押しするメッセージとなった。
米CPI統計、10月分は精度低下の恐れ-政府閉鎖で価格調査に支障
米政府機関の閉鎖を受け、政策当局者やエコノミスト、投資家はすでに、来月発表予定の10月分の消費者物価指数(CPI)にどのような影響が及ぶのか懸念が広がっている。
労働統計局(BLS)は例外的に一部職員を呼び戻して9月分のCPIを作成したが、10月1日の閉鎖以降、新たな価格データは収集できていない。
【日本】
首相候補1本化、立民・維新・国民が党首会談へ-安保政策が焦点
来週にも召集される臨時国会の首相指名選挙への対応に関し、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党の3党は15日に党首会談を行う見通し。立民が目指している野党候補の1本化に向け、安全保障政策で一致できるかが焦点となる。
米国指標
【米国市況】 S&P500反落、トランプ氏の対中批判が響く-151円台後半
株式
14日の米株式S&P500種は上昇する場面もあったが、最終盤に下落。トランプ米大統領が中国との食用油貿易を停止する可能性を示唆したことが響いた。市場では、S&P500種株価指数が小反落。米中の貿易面での対立が投資家心理を重くした。
債権
米国債市場では短中期債が上昇(利回り低下)。パウエル議長が今月の利下げ観測を補強したとの見方が背景。
為替
ニューヨーク外国為替市場では、ドル指数が反落。バランスシート縮小の可能性などに言及したパウエル議長の発言後、指数はこの日の安値を付けた。
原油
ニューヨーク原油先物相場は反落。貿易を巡る米中間の緊張悪化に伴いリスク資産の妙味が低下したほか、国際エネルギー機関(IEA)が来年の原油供給過剰について過去最大規模になると予想したことが手掛かり。
金(ゴールド)
金相場は3営業日続伸。
経済指標
前日の主要な経済指標の結果
14日
15:00 英国 9月失業保険申請件数 前回 -0.2万件 予想 今回 2.58万件
本日の主要な経済指標
15日
21:30 米国 10月ニューヨーク連銀製造業景気指数
テクニカル分析
通貨強弱

上は、14日の通貨強弱。東京時間の午後、ロンドン時間に値動きが出ました。
チャート分析

ドル円の日足チャート。10/15 6:00のレートは151.81。次に意識される上のラインは153.26.下ラインは、8/1高値の150.92となります。
シナリオ構築
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月・週単位の見通し(スイング向け)
シナリオ① 要因から考える
14日(水)の要因は
1、野党3党、首相選挙に1本化を15日に協議
2、米国対中国 関税他貿易戦争か 月末会談に向けた駆け引き
があります。
野党協力なるかが注目。実現すれば「高市トレード」は巻き戻しとなりそうです。米中の貿易の駆け引きにも注意が必要です。ヘッドラインで値動きが逆転することもあるのでトレードは慎重にしたいところです。
シナリオ② 地政学リスク
1、ロシアウクライナ戦争の停戦は遠い。
2、ガザ和平交渉合意
・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。
まとめ
当サイトでは、東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです.
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
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