2025年9月15日【FX初心者】日本は休日。FOMCを意識。

投資

 本日は、主な経済指標はなく、東京時間は日本休場となります。17日(18日早朝)にFOMCがありますのでそれを意識した値動きとなっています。

 *当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

 
ここまで
ジャクソンホール会合でパウウェル議長が利下げ容認姿勢
米雇用統計 8月雇用者数は2.2万人増、予想7.5万人増
米CPIはほぼ横ばいも 前年同月比は2.9% コアは3.1%


FedWatch 0.25利下げ 96.4% (前日 92.8%)  年内 3 回
FedWatch 0.50利下げ 3.6% (前日 7.2%)

ファンダメンタルズ

日本市況

【日本市況】前日休場

株式 
 

債権

為替

ニュース

FRBが利下げ再開へ 株式投資戦略の鍵はその規模とスピード
 米株市場は繰り返し過去最高値を更新し、時価総額は14兆ドル(約2100兆円)膨らんだ。その追い風となってきたのが、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測だ。市場は17日利下げ再開を確実視しており、その後の規模とスピードが相場の行方を左右するとみられる。
 S&P500種株価指数は4月の安値から32%上昇している。上昇の背景には今年複数回の利下げが行われるとの観測がある。17日にはまず0.25ポイントの利下げが実施される公算が大きい。
>>材料消化して上昇が有り得る

 成長は依然として比較的堅調で、企業収益も健全な状態にあるものの、最近の経済指標には不吉な兆しもある。8月の米雇用統計によると、失業率は2021年以来の高水準だった。 
>>バブルのリスクもある。

トランプ氏の関税に黄信号、赤字削減計画に暗雲-最高裁の審判次第
・関税は新たな収入源を生み出した-借り入れ需要低下に寄与へ
・関税の合法性に疑義-違法判断なら市場の財政懸念再燃へ

【焦点】トランプ氏待望の米利下げに注目-英中銀と日銀は据え置きへ
 米国ではトランプ大統領の2期目就任後初となる利下げが見込まれている。36時間の間に取引高で世界の上位10通貨のうち半数について金融政策が決定され、中銀ラッシュの週になる。

 米連邦公開市場委員会(FOMC)は17日、イングランド銀行(英中央銀行)は18日に政策を発表する。日本銀行は18、19日に政策決定会合を開く。金利の動向に加え、10-12月(第4四半期)に向けた各中銀の姿勢が示される可能性があり投資家の関心は高い。

トランプ氏、ロシアに対する「大規模な」制裁の用意-NATOが同調なら
 トランプ米大統領は、ロシア産原油に対する「大規模な」制裁に踏み切る用意があると表明した。北大西洋条約機構(NATO)加盟国が同様の措置を講じることが前提としている。

米国指標

【米国市況】前日休場

株式

債権

為替

原油

金(ゴールド)

経済指標

前日の主要な経済指標の結果

日 
8:00  前回 % 予想% 結果 %

本日の主要な経済指標

15日 米国
9:30 9月ニューヨーク連銀製造業景気指数


テクニカル分析

値動き

ドル円は、材料すくなくレンジ継続

チャート分析

 ドル円の日足チャート。9/13 6:00のレートは147.67。意識される直近安値は7/24の145.88となっています。次の意識される上のラインは、7/16高値の149.17となります。このレンジは8月雇用統計の前後日を除いて約2か月以上続いています。

シナリオ構築

*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

月単位の見通し(スイング向け)

シナリオ① 政策金利

9/5の米雇用統計の結果は、労働環境は悪化していることが確認されました。米PPI、米CPIはドル高の材料が少なく、9/17日のFOMCでの利下げは完全に織り込まれています。今後の利下げスケジュールが注目されます。
 FOMCは利下げ0.25%で無難に終わるのがメインとなります。ドル円のレンジは2か月以上続き、レンジブレイクには「何か」材料が必要となります。


8/22 パウウェル議長公演で利下げに進むと市場は判断
9/5  雇用統計は先月に続き悪化
9/12 CPIはほぼ予想通り
日銀 政策金利 0.50% 10月利上げ観測は後退 30%程度

週単位(デイトレ向け)

17時の通貨強弱
・小動きです。

本日は日本休場

シナリオ②レンジトレード 

 上はドル円の9/8からの1時間足です。上限148.6 下限146.3 となります。チャートがレンジの中央なので値動きを読むのは難しくなります。

・レンジ突破後の押し目・戻りを待ってエントリー。
・本日は材料少なく値動きは少ないと予想。値動き弱くレンジ内で期待は薄い。
>>様子見の相場環境

 参考 利食い 1.0円 損切 0.5円 

シナリオ③ 地政学リスク

1、ロシアウクライナ戦争の停戦協議(和平合意)は大きく後退。両首脳の直接会談は実施されそうにない状況
・トランプ氏が圧力強化、ロシア産原油輸入国に制裁検討もNATO足並みそろわず。

・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。

まとめ

 当サイトでは、東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、シナリオ構築をおこない情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです.

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

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・日    休

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:原油、金(ゴールド)

 私は過去から学ぶことは大切と考えております。しっかり検証することで、未来を予測し、それがその通りにいかなかった場合の対応もできるようになると考えています。

*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、ロイター(無料版)、外為ドットコム、他無料参照情報元
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