ドル円は156円台となっています。
*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
ここまで
10/1 米政府閉鎖
10/21 高市氏が総理大臣に就任
10/24 米CPI 前月比 0.4%から0.3%
10/29 FOMC -0.25%利下げ 3.75-4.00%
10/30 日銀 金利維持 0.50%
11/5 ADP雇用統計 4.2万人
11/12 米政府閉鎖終了
11/20 米9月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 11.9万人 失業率 4.4%
FedWatch 12月 0.25利下げ 82.7% (前日 82.7%)
最終目標 2.75-3.00%
ファンダメンタルズ
朝のニュース
【米政治】
ウィトコフ米特使が来週モスクワ訪問、プーチン氏と会談へ-露当局者
【米経済】
ベージュブック、米経済活動ほぼ変わらず-高所得層除き消費減少
【日本市況】 TOPIX1カ月ぶり上昇率、米利下げ期待で-超長期債上昇
26日の日本市場では株式が大幅上昇し、東証株価指数(TOPIX)は2%高と約1カ月ぶりの上昇率を記録した。米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測が強まって米国株が上昇したことが追い風になった。債券は40年国債入札を無難に終え、30年や40年債が上昇。円は対ドルで155円台後半まで上昇した後、156円台に戻した。
補正で国債増発11兆円台後半、税収上振れでも歳入の過半補う-関係者
高市首相、台湾有事答弁を釈明「具体的言及したいと思わなかった」
【欧州市況】 英30年債利回りが大幅下落、英国株は上昇-予算案発表で
26日の欧州債券市場は、イールドカーブの急速なフラット化が進んだ。英30年債利回りは4月以来の大幅な下落となった。英債務管理庁(DMO)が長期債の売却額を11億ポンド(約2280億円)削減し、来年1-3月期の長期通常債権の売却を見送る方針を示したためだ。
英政府の財政余力、22年3月以来の大きさに拡大-秋季予算案発表
ビットコイン9万ドル台回復-オプション市場はセンチメント転換示唆
米国指標
【米国市況】 株続伸、エヌビディアなどテク主導-利下げ期待が支えに
株式
26日の米株式市場では、S&P500種株価指数が4営業日続伸。利下げ期待の高まりが支えとなり、テクノロジー株主導で上昇した。
債権
米国債市場では短中期債が下落(利回り上昇)。米新規失業保険申請件数が市場予想より少なかったことが材料視された。
為替
外国為替市場ではドル指数が続落。ポンドは対ドルで上昇した。英政府が公表した秋季予算案を受け、一定の財政規律が守られるとの安心感が広がった。
原油
ニューヨーク原油先物相場は反発。世界的な株高を背景に買いが入った。前日はホワイトハウスがロシアとウクライナの和平合意に前向きな見通しを示したことで、すでに供給過剰気味の市場にロシア産原油が戻るとの見方から1カ月ぶり安値を付けていた。
金(ゴールド)
金相場は上昇。FRBによる追加金融緩和への期待が高まる中、買いが優勢になった。
>>利下げ観測が進むと金は上昇しやすい。
経済指標
前日の主要な経済指標の結果
26日
22:30 米 前週分新規失業保険申請件数 前回 22.0万件(22.2) 予想 22.5万件 結果 21.6万件
本日の主要な経済指標
テクニカル分析
通貨強弱

上は、26日の通貨強弱。NZドルが大きな買い。円が売りとなりました。
チャート分析

ドル円の日足チャート。11/27 6:00のレートは156.41。17日に実態が155円超えて,ドル高、クロス円全体が円安となっています。

ドル円の週足。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇となっています。今週は大きめの陽線で終了。
1月 トランプ大統領就任
4月 トランプ関税発表、後半に緩和
8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
シナリオ構築
*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
月・週単位の見通し(スイング向け)
シナリオ① 要因から考える
26日(水)までの要因は
1、ドル円は上昇。1時156円台、日銀や日本政府の介入が警戒されている。利上げ示唆発言もある。ニューヨーククローズは156円前半、利下げ観測が進みSP500に買いが出た。
2、10月雇用統計発表されず、11月分は12月18日でFOMC後 9月度は、雇用者数は予想以上も失業率は悪化。
12月のFOMC利下げ観測は80%、日本は円安に対しては牽制してくるので157円で頭打ちを意識したい。
シナリオ② 地政学リスク
1、ロシアウクライナ戦争の停戦にトランプ氏が動く
>>米露が水面下で交渉。ゼレンスキー氏は反発
>>欧州も関わる。内容はややウクライナ寄りの案に修正か
>>米・ウクライナも協議か
・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。
まとめ
当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。(現在、夕刊は休稿)皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
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