*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
先週末の雇用統計の結果により、ドルは大幅に下落しました。週明けはこの流れが継続するのか注目が集まりましたが、ここまで方向感なく材料待ちとなっています。関税に関しては、日米の合意内容とアンリか大統領令に相違があることが判明しました。自動車に関しては記載がなく現状27.5%となっています。また、15%を超えている分について合意は追加なしのところが15%の追加となるようです。これに関して赤沢大臣が渡米して協議をおこなうようです。
ここまで
米雇用統計 7月雇用者数は7.3万人増、前月を14.7万人から1.4万人に下方修正
前日の振返り
【日本市況】株が続伸、米自動車関税の引き下げ進展期待-債券は下落
トランプ米大統領は7月下旬、日本からの輸入品に一律で課す関税率を15%とすることで合意したと明らかにした。自動車関税は米政権が示唆していた25%から引き下げられる方向だが、実施時期は不透明だ。
株式は続伸。米関税に対する楽観的な見方が広がり、自動車や機械、商社株が上げを先導した。
債券は下落。米国の長期金利が反転上昇したことに加えて、日本銀行が実施した国債買い入れオペの結果を受けて売りが優勢だった。
ウィトコフ米特使、プーチン大統領と3時間会談-ウクライナ協議
ウクライナ巡る「シグナル」を米露は交換-ウシャコフ補佐官トランプ氏、対インド関税を50%に倍増-米ロ協議で事態打開せず
米ホワイトハウスは6日、トランプ大統領がインドからの輸入品に対して25%の追加関税を課す大統領令に署名したと明らかにした。インドがロシア産エネルギーを購入していることへの措置だという。
【米国市況】株反発、ハイテクに買い-利下げ観測で短期債利回り低下
6日の米株式相場は反発。大手ハイテク株を中心に買いが膨らんだ。早期の米利下げ観測を背景に、短期債利回りが低下し、ドルも下げた。
押し目買いの勢いがまれに見る強さを示した。
米連邦準備制度理事会(FRB)のクック理事は、7月の雇用統計は「懸念すべき内容だ」とし、米経済の転換点を示唆している可能性があるとの見方を示した。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は米経済の減速を踏まえ、短期的に利下げが適切になる可能性があるとの考えを示した。
経済指標結果
環境認識

値動きは、レンジです。

ドル円の日足チャート。8/7 6:00のレートは147.36、現在は落ち着いた値動きとなっています。意識される直近安値は7/24の145.85となっています。次の意識される上のラインは、7/16高値の149.17となります。
今日の動き
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今後の動き
シナリオ① 政策金利
FOMC 政策金利利下げ 次回9月利下げ観測高まる>>ドル安要因 さらに10月も利下げか?
日銀 政策金利 0.50% 10月利上げ観測高まる>>円安要因
まとめ
本日は、ドル円に関する情報をお伝えしました。
今後について
1、日米の政策金利
>>FOMCの次回9月の利下げ さらに10月も利下げ
>>日銀の10月利上げ
が注目となります。今後は8/12の米CPIが注目となります。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
投稿スケジュール
毎朝5分で分かるドル円中心に投資情報を配信。週末は振返りと次週の戦略
・火から土 朝6:30頃 前日の振り返りと本日の予想
・日 夕方18:00頃 週の振り返りと次週の予想
・月 休
記:しまてつ
トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル
CFD:金スポット、原油
ここではドル円を中心に前日の振り返りと今後の見通しをおこなっています。私は過去から学ぶことは大切と考えております。しっかり検証することで、未来を予測し、それがその通りにいかなかった場合の対応もできるようになると考えています。
*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、外為ドットコム
*使用アプリ トレーディングビュー