*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
先週末の雇用統計の結果により、ドルは大幅に下落しました。週明けはこの流れが継続するのか注目が集まりましたが、方向感なく材料待ちとなっています。
ここまで
米雇用統計 7月雇用者数は7.3万人増、前月を14.7万人から1.4万人に下方修正
前日の振返り
【日本市況】株式が反発、米雇用ショック軽微で心理改善-債券は上昇
円相場は1ドル=147円付近で堅調推移。米国の関税政策による景気減速懸念が強まる中、米金融当局が経済支援に向け利下げに踏み切るとの期待で米金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した取引が円相場を支えている。
【米国市況】株反落、サービス業の足踏みでFRBの責務に新たな課題
外国為替市場ではドルが小幅安。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は3営業日続落した。
経済指標結果
8/5 23:00 米 7月ISM非製造業景況指数(総合)前回 50.8 予想 51.5 結果 50.1
環境認識

値動きはニューヨーク時間の雇用統計発表で大幅下落となりました。

ドル円の日足チャート。8/6 6:00のレートは147.60、米雇用統計の結果により一気に下落しました。現在は落ち着いた値動きとなっています。意識される直近安値は7/24の145.85となっています。次の意識される上のラインは、7/16高値の149.17となります。
今日の動き
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今後の動き
シナリオ① 政策金利
FOMC 政策金利利下げ 次回9月利下げ観測高まる>>ドル安要因
日銀 政策金利 0.50% 10月利上げ観測高まる>>円安要因
まとめ
本日は、雇用統計後のドル円相場を解説しました。
今後について
1、日米の政策金利
>>FOMCの次回9月の利下げ
>>日銀の10月利上げ
が注目となります。今後は8/12の米CPIが注目となります。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
投稿スケジュール
毎朝5分で分かるドル円中心に投資情報を配信。週末は振返りと次週の戦略
・火から土 朝6:30頃 前日の振り返りと本日の予想
・日 夕方18:00頃 週の振り返りと次週の予想
・月 休
記:しまてつ
トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル
CFD:金スポット、原油
ここではドル円を中心に前日の振り返りと今後の見通しをおこなっています。私は過去から学ぶことは大切と考えております。しっかり検証することで、未来を予測し、それがその通りにいかなかった場合の対応もできるようになると考えています。
*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、外為ドットコム
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