*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
ここまで
米雇用統計 8月雇用者数は2.2万人増、予想7.5万人増
米CPIはほぼ横ばいも 前年同月比は2.9% コアは3.1%
9/17 FOMC -0.25%利下げ 4.00-4.25%
9/19 日銀 金利維持 0.50%
9/26 PCE 前月比 0.5%から0.6%
FedWatch 0.25利下げ 89.3% (前日 89.8%) 年内 2 回 最終目標 3.00-3.25%
ファンダメンタルズ
昼のニュース
米政府閉鎖、75万人職員の一時帰休は何を意味するか-統計にも影響
米国では2025会計年度(24年10月-25年9月)末までにつなぎ予算が成立せず、米政府機関が一部閉鎖される事態となった。各機関は緊急対応計画を発動し、数十万人の連邦職員が職場を離脱することで、行政サービスが幅広く停止される。
議会予算局は約75万人の職員が一時帰休となり、1日当たり4億ドル(約590億円)の報酬が失われると推定する。トランプ大統領は、政府機関の閉鎖の機会を捉え、連邦職員を解雇する脅しをちらつかせるが、予算喪失に備える各機関のプランには、解雇に関する具体的措置は規定されていない。
米株価指数先物が軟調-政府機関閉鎖で市場の不透明感高まる
米株価指数先物はアジア時間1日午後の取引でマイナス圏にとどまっている。米国で2025会計年度(24年10月-25年9月)末までにつなぎ予算が成立せず、米政府機関が一部閉鎖される事態となった。
日本指標
【日本市況】株下落、米政府機関閉鎖や利益確定売り-円は上昇
1日の日本市場では株式が下落。米国の連邦政府機関閉鎖を背景に投資家心理が悪化したほか、下期入りで9月までの相場上昇を受けた利益確定売りが膨らんだ。円は1ドル=147円台前半に上昇、債券はもみ合い。
株式
株式はほぼ全面安だった。銀行や保険といった金融や不動産の下げが大きく、電機や機械、自動車など輸出関連も下落。半面、医薬品は買われた。
債権
債券はもみ合い。日銀短観が予想通りだったことを受けて、今月の利上げには追加的な材料が必要との見方から買いが優勢になったが、あすの10年利付国債入札を前に調整の売りが出て押し戻された。
為替
円相場は1ドル=147円台前半に上昇。米政府機関の閉鎖がドル売りにつながった。
経済指標
前日の主要な経済指標の結果
30日
13:30 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 前回 3.60% 予想 3.60% 結果 3.60%
15:00 英 4-6月期四半期国内総生産(GDP、改定値)(前年前期比) 前回 1.2% 予想 1.2% 結果 1.4%
23:00 米 8月雇用動態調査(JOLTS)求人件数 前回 718.1万人 予想 720.0万人 結果722.7万人
日銀短観、大企業製造業景況感は2期連続改善-早期利上げ観測の支え
本日の主要な経済指標
1日
8:50 日 7-9月期日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
16:50 欧州PMI
18:00 欧 HICP
21:15 米 ADP雇用統計
22:45 米 PMI
23:00 米 製造業ISM
テクニカル分析
通貨強弱

上は、1日 18時の通貨強弱。ドル安・円高となっています。
チャート分析

ドル円の1時間足チャート。10/1 18:00のレートは147.15。デイトレで意識される上限は148.58、下のラインは146.30。チャートはデイリーピボットS2付近です。
シナリオ構築
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日単位の見通し(デイトレ向け)
シナリオ① 月初と米政府閉鎖
1日は月初なので、ドル買いがありそうです。米政府機関は一部が閉鎖となりました。雇用統計が延期される可能性があります。一部の業務が停滞する懸念からドル安、円高傾向になっています。
戦略として、ドル円下方向を意識して、情報に応じて「売り」を検討していきます。また上昇が起きたときは、「戻り売り」を考えます。
*参考 利確 0.5円 損切 0.3円
シナリオ② 地政学リスク
1、ロシアウクライナ戦争の停戦は遠い。ウクライナは兵器の援助をEU諸国に要求し、NATOのロシア原油輸入停止は足並みが揃わない。
・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。
まとめ
当サイトでは、東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです.
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
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