*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
ここではドル円を中心に前日の振り返りをおこなっています。私は過去から学ぶことは大切と考えております。しっかり検証することで、未来を予測し、それが想定通りいかなかった場合の対応もできるようになると考えています。それでははじめていきましょう。
前日の振返り
【日本市況】株連騰、米関税懸念後退の追い風-円高、超長期金利上昇
・日経平均、TOPIXとも過去最高値を付けた2024年7月以来の水準に上昇
・1ドル=143円台まで円相場が上昇-債券は20年債が2.345%に上昇
30日の日本市場は株式が5連騰した。米国の関税政策に対する懸念後退などの追い風が吹いており、主要指数は連日で今年の最高値を更新した。
【米国】ボスティック総裁、関税はインフレ圧力を持続させ得る-物価上昇予想
米アトランタ連銀のボスティック総裁は、関税は物価を一時的に押し上げるのではなく、徐々に影響を及ぼす可能性があるとし、その結果、インフレ圧力は一段と持続し得るとの見解を示した。

6月30日のドル円の15分足チャート。
材料なく、6月末、第二四半期末、2024年上半期末となりました。値動きは読みにくいです。

今日の動き

今朝の次回7月のFOMC利下げ期待は、21.2%。この数値が上昇する(折込が進む)とドル円下落傾向となります。要因は雇用の悪化(雇用統計)、物価指数の悪化(CPI)などがあります。7月前半はこの数値に注目したいですね。(JOLTS)求人件数は値動きが出るときがあり注目です。
【経済指標】
16:00以降 欧州などのPMI
18:00 欧州 6月消費者物価指数(HICP、速報値)
22:45以降 米国 6月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
6月ISM製造業景況指数
5月雇用動態調査(JOLTS)求人件数
まとめ
本日から7月です。過去を振り返ると値動きの変わり目になりやすい月です。値動きをしっかり見ていきましょう。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
投稿スケジュール
・火から土 朝6:30頃 前日の振り返りと本日の予想
・日 夕方18:00頃 週の振り返りと次週の予想
・月 休
記:しまてつ
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CFD:金スポット、原油
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