2025年6月28日【FX初心者】米PCEデフレータはどうだった。

投資

*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

ここではドル円を中心に前日の振り返りをおこなっています。私は過去から学ぶことは大切と考えております。しっかり検証することで、未来を予測し、それが想定通りいかなかった場合の対応もできるようになると考えています。それでははじめていきましょう。

前日の振返り

【関税】トランプ氏、7月の関税引き上げ強調-ベッセント氏は猶予延長を示唆
 トランプ米大統領は27日、上乗せ関税の一時停止措置が終了する7月9日までに一部の国・地域に対する関税を引き上げる構えを強めた。一方、 ベッセント財務長官はこれよリ先、主要貿易相手との協議が9月1日までにまとまる可能性があるとの見解を示し、一時停止措置を延長する可能性があることを示唆した。

【米国減税】トランプ氏、減税法案の7月4日までの可決求め圧力-前言撤回
 トランプ米大統領は27日、自身が推進する大型税制・歳出法案の早期可決を求めて議会への圧力を強めた。共和党は同法案の主要な争点の一つである州・地方税(SALT)控除を巡り暫定合意に達した。
 7月4日より前という新たな期限は、わずか数時間前に「多少遅れても構わない」としていた姿勢を一転させるものだ。

【日本市況】日経平均4万円回復、関税懸念後退-心理改善で債券安
27日の日本市場では株式が続伸。日経平均株価は終値でおよそ半年ぶりに4万円を回復し、東証株価指数(TOPIX)とともに年初来高値を更新した。

【経済指標】米国
米PCE統計、実質消費支出が年初来の大幅減-物価圧力は抑制
・5月の実質PCE、前月比0.3%減少-市場予想は横ばい
・PCEコア価格指数、前月比0.2%上昇-予想は0.1%上昇
 5月の米個人消費支出(PCE)は減少し、インフレ調整後の実質ベースでは1月以来の大幅なマイナスとなった。トランプ政権の経済政策を巡る強い不透明感が成長見通しを圧迫しつつあることが示唆された。

米利下げは年内2回の公算、1回目は9月-ミネアポリス連銀総裁
 米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、年内に2回の利下げがある公算が大きいとの見解を示し、1回目は9月になるかもしれないと述べた。ただ、関税がインフレに与える影響は遅れて表れる可能性があり、政策当局は柔軟な姿勢を保つべきだと警告した。

ドル円の15分足チャート

特に特徴ありません。レンジですね。

今日の動き

*本日は休場

ドル円の日足チャート

レンジの真ん中です。身動きできません。

まとめ

 注目もPCE価格指数は前月比減少となりました。米FRB利下げは7月におこなわれるのか注視していきたいとですね。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

投稿スケジュール
・火から土 朝6:30頃 前日の振り返りと本日の予想
・日    夕方18:00頃 週の振り返りと次週の予想
・月    休

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル、ポンド円
CFD:金スポット、原油

*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、外為ドットコム
*使用アプリ トレーディングビュー

タイトルとURLをコピーしました