＊当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
ここではドル円を中心に前日の振り返りをおこなっています。私は過去から学ぶことは大切と考えております。しっかり検証することで、未来を予測し、それが想定通りいかなかった場合の対応もできるようになると考えています。それでははじめていきましょう。
前日の振返り
【米国】18日未明 ドルが急激に下落
トランプ氏の就任以降、ドルは対ユーロ、ポンド、スイスフランで10％余り下落し、他の全ての主要通貨に対しても値下がりしている。
トランプ政権の一部の主要な政策が投資家離れを招いている。貿易を混乱させた大規模な関税引き上げ、財政赤字を拡大させる税制・歳出法案の推進、米金融当局への利下げ圧力、政策に反対する者への強硬な法的手段などだ。
【日本市況】金利低下、中東緊迫化でリスク回避
・植田総裁ハト派継続で利上げ期待低下
【経済指標】米国
・米新規失業保険申請は若干減少、８カ月ぶり高水準近辺にとどまる
・米住宅着工件数、５年ぶりの低水準－集合住宅の大幅減少が響く
【米国】ＦＯＭＣ、政策金利を据え置き－年内２回の利下げ予想は変わらず
・景気見通しに関する不確実性は低下したが、依然として高い－声明
・今年の成長見通しは引き下げ、失業とインフレの見通しは引き上げ
フェデラルファンド（ＦＦ）金利の誘導目標は4.25－4.5％。今回の決定は全会一致だった。
【中東リスク】トランプ氏、イランは合意の機会逃した－攻撃参加するか明かさず
・イスラエル首相にはイラン攻撃の継続促す、米軍参加は示唆せず
・「イランは核兵器保有できない」、「すでに我慢の限界」
【日本・米国】日鉄、ＵＳスチール買収手続き完了－２兆円の巨額ディール決着
ドル円の15分足チャート
FOMC(19日3:00)にむけてドル円は売り、発表後は上昇して始値-0.100付近。まだレンジは続きそうです。
今日の動き
ドル円の日足チャート
今日は米国（アメリカ）は休日
21:00 英国 政策金利は発表。予想維持
まとめ
１、日銀・FRBの政策金利は現状維持。
２、中東リスクは混とん
３、関税は不確実
以上の要素からドル円は身動きが取れない状態ですね。レンジはまだ続きそうです。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
投稿スケジュール
・火から土 朝6:30頃 前日の振り返りと本日の予想
・日 夕方18:00頃 週の振り返りと次週の予想
・月 休
記：しまてつ
トレードスタイル：ディトレーダー
取引通貨：ドル円、ユーロドル、ポンド円
CFD：金スポット、原油
（銀・天然ガスは情報が少なく金・原油に切換ました）
＊参考資料 ブルームバーグ（無料版）、外為ドットコム
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