【追記】2025年6月11日【FX】今夜は米CPI。ドル円は材料少なく停滞続く?

投資

*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

米(アメリカ)CPI直前情報を追記しました。

ここではドル円を中心に前日の振り返りをおこなっています。私は過去から学ぶことは大切と考えております。しっかり検証することで、未来を予測し、それが想定通りいかなかった場合の対応もできるようになると考えています。それでははじめていきましょう。

前日の振返り

【東京】東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=145円台前半に下落。植田日銀総裁の発言や米中通商協議の進展期待からリスクオンのドル買い・円売りが優勢だった。その後は円がやや買い戻された。

植田日銀総裁の発言
基調的物価が2%に近づけば、引き続き利上げで金融緩和度合い調整
・0.5%の政策金利水準、利下げで経済刺激の余地は非常に限られている
>>将来的には金利引き上げ想定、利下げは考えておらず。

【関税】米中通商協議2日目、詰めの作業続く-「交渉は順調」とラトニック氏
交渉は順調に進んでいる、必要なら11日も協議継続-ラトニック氏
・米国がテク規制の一部撤回なら、中国にとり大きな勝利-ロバーツ氏

値動きは、東京仲値9:55前後でドル円は上昇後下降。その後は小動き

上はドル円の15分足 チャートをみてもコメントがでません。145付近で材料待ち

今日の動き

上はドル円の日足

【関税】米中の通商交渉は、継続される可能性>>結果は良好と期待
【追記】現地での協議は終了し、各首脳が今後について判断する模様。

【米国】21:30 CPIが発表される。前回より上昇が見込まれています。結果によっては値動きでそう。過度な期待は禁物。
【追記】
CPIコア(前月比)前回 0.2% 予想 0.3%
CPIコア(前年同月比)前回 2.8% 予想 2.9%
予想より大きく上振れるとドル円は上昇となります。また、FRBの利下げできなくなります。これはトランプ大統領の希望に逆行します。(トランプ大統領は1%の利下げを要求)

【雑談】私のチャート表示は、トレーディングビュー無料版です。テクニカル表示は、移動平均線(10,25,50,100,200)、水平線(青)、平行チャンネル(オレンジ)、トレンドライン(水色)となっています。シンプルで見やすく、値動きを感じやすいセッティングです。皆さんの参考にしてください。

まとめ

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。本日の注目は米CPIです。直前情報もしっかりチェックしたいと思います。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル、ポンド円
CFD:金スポット、原油
*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、外為ドットコム
*使用アプリ トレーディングビュー

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