＊当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
ここではドル円を中心に前日の振り返りをおこなっています。私は過去から学ぶことは大切と考えております。しっかり検証することで、未来を予測し、それが想定通りいかなかった場合の対応もできるようになると考えています。それでははじめていきましょう。
前日の振返り
【日本市況】6日 超長期金利が低下、高まる発行減額期待－円安で株反発
超長期債が上昇（金利は低下）。円は対ドルで下落（ドル円上昇）、日本株式は反発（上昇）した。
難しいけど上記は公式です。覚えておきましょう
米雇用統計
米国
21:30 5月非農業部門雇用者数変化(前月比) 前回17.7万人 予想13.0万人 結果13.9万人
5月失業率 前回4.2％ 予想4.2% 結果4.2%
21:30 5月新規雇用者数(前月比) 前回0.74万人 予想-1.25万人 結果0.88万人
5月失業率 前回6.9% 予想7.0% 結果7.0%
外国為替市場ではドルが上昇。雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を上回ったことに反応した。一方、リスク選好が幅広く回復する中で円は下落し、対ドルで一時１％余りの下げとなった。
（最高値は1ドル 149.08円）
上は15分足のドル円チャート
雇用統計発表から上昇。堅調な結果により利下げ予測は後退。トランプ大統領は再び利下げ要求。
今日の動き
関税
米中、ロンドンで９日に通商交渉を再開
ファンダメンタルズ
・５月の米雇用統計で雇用者数と賃金が予想を上回る伸びとなったことで、年内の米利下げ観測が後退した。（6月FOMCでは金利4.25-4.50%を維持する確率99.9%）
・トランプ米大統領、パウエルＦＲＢ議長に１ポイントの利下げ要求
まとめ
トランプ関税については、日米の交渉も気になるところです。注意して見ていきたいです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
記：しまてつ
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CFD：金スポット、原油
＊参考資料 ブルームバーグ（無料版）、外為ドットコム
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