【朝刊】2026年1月31日【FX初心者】ドル円は上昇。次期FRB議長はウォーシュ氏か。金銀は急落。

投資

 

 *当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

ここまで

11/12 米政府閉鎖終了
1/9 米 12月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 5.0万人 失業率 4.4%
1/13 米 12月CPIコア 2.6%  
1/23 日銀 金利維持 0.75%
1/23 日 衆議院解散総選挙 開票2/8
1/23 日米 レートチェック
1/28 米FOMC 金利維持 3.50-3.75% 


FedWatch 1月 0.25利下げ 15.3% (前日 13.4%) 
      次回利下げ 6月
      最終目標 2.75-3.00%

*米雇用統計の結果で利下げ観測後退

ファンダメンタルズ

【日本市況】 

【日本市況】円安加速、ウォーシュ氏はタカ派の声-中長期金利が低下

30日の日本市場では円が下げ幅を拡大して対ドルで一時154円台まで売られた。次期連邦準備制度理事会(FRB)議長にケビン・ウォーシュ元FRB理事指名を準備していると伝えられた。債券相場は中長期債が上昇(金利は低下)し、株式は東証株価指数(TOPIX)が上昇した。
日本のインフレ懸念後退から金利が低下して円が売られやすくなっていたところに次期FRB議長人事の報道が円売りを加速させた。ドルは主要10通貨に対して全面高になっている。

【欧州市況】

株上昇、月間ベースでは7カ月連続プラス-ドイツ債下落

国債
欧州債市場ではドイツ債が小幅下落。1月の同国インフレ率が小幅上昇したことに反応した。

株式
30日の欧州株は上昇。時計メーカーのスウォッチ・グループやスポーツ用品メーカー、アディダスを含む企業の明るい決算内容が好感された。さらにユーロ圏の域内経済成長が市場予想を上回ったことも強材料だった。

【今朝の5本】

【注目ニュース】

為替介入の実績なし、3度の円急騰も「実弾」回避-温存戦略が鮮明に
23日以降は一時7円程度円高に、介入の有無に市場の注目集まる
神田前財務官は24兆円超の介入実施、戦略の違いが際立つ結果に

米政府機関、短期の部分閉鎖に突入へ-数日で解決なら影響軽微の見方
上院は30日中に採決の予定-下院は2月2日以降に審議再開の見通し
数日以内に解決なら指標公表を含め広範な影響は出ないとみられる

次期FRB議長にウォーシュ元理事、トランプ大統領が指名の意向を表明
ウォーシュ氏は元FRB理事、昨年にはトランプ氏に同調し利下げ主張
発表後ドルは上げ維持、市場は政策金利が年内に約3%への低下見込む

【米国市況】

ドル5月以来の大幅高、金・銀急落-ウォーシュ氏起用で

株式 
主要株価指数は下落。コモディティー(商品)関連銘柄やテクノロジー株が軟調で、S&P500種株価指数を押し下げた。

債権
米国債市場ではウォーシュ氏起用の発表を受けて、短・中期ゾーンの利回りが低下し、長期ゾーンは上昇するツイストスティープ化の動きが見られた。

為替
 円は対ドルで一時、ニューヨーク前日終値比1.1%下落し、154円79銭を付けた。ドル・円は153円98銭近辺にあった100日移動平均線を上抜けた。
 日本の財務省が公表した2025年12月29日から26年1月28日までの介入実績によると、過去1カ月間に行われた為替介入額はゼロだった。政府・日本銀行は円買いの「実弾」を投入することなく過度な円安の進行を食い止めた。

原油
ニューヨーク原油は小幅に下げて、4営業日ぶりの反落。トランプ大統領がイランとの交渉に前向きな姿勢を改めて示したことが意識された。ただし、さらなる緊張激化の可能性を巡り、市場の警戒感は続いている。原油は月間ベースでは2022年以来の大幅高を記録した。

金(ゴールド)
 金スポット相場は銀とともに急落。記録的な上昇局面から強烈な揺り戻しが発生した。     金は一時12%余り下げ、1オンス=4700ドルを割り込んだ。下落率は2008年の世界金融危機時の記録を上回り、1980年代初頭以来の大きさとなった。銀スポットは一時36%余り下げ、取引時間中として過去最大の大きさを記録した。
>>利下げ観測が進むと金は上昇しやすい。

経済指標

前日の主要な経済指標の結果

米PPIは予想上回る伸び、関税転嫁を示唆-インフレ持続のリスク

31日
8:30 日 12月失業率 前回 2.6% 予想 2.6% 結果 2.6%
8:30 日 1月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く)(前年同月比) 前回 2.3% 予想 2.2% 結果 2.0%
19:00 欧 10-12月期四半期域内総生産(GDP、速報値)(前年同期比) 前回 1.4% 予想 1.3% 結果 1.3%
22:30 米 12月卸売物価指数(PPI)(前年同月比) 前回 3.0% 予想 2.8% 結果 3.0%
23:45 米 1月シカゴ購買部協会景気指数 前回 43.5% 予想 43.5% 結果 54.0

本日の主要な経済指標

テクニカル分析

通貨強弱

 上は、30日の通貨強弱。ドル買い、円と豪ドル売りとなりました。

チャート分析

 ドル円の日足チャート。1/31 6:00のレートは154.75。27日のニューヨーク時間に下落があり、153.22のラインを割りました。上のラインは157.93。さらに下落すると意識されるラインは151.51となります。153.0付近の値動きになっていましたが、上昇して今週は終了しました。

 ドル円の週足。1月26日の週は大きなヒゲ、FOMCは無難な内容。介入警戒などで大きく揺れました。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇となっていました。

1月 トランプ大統領就任 
4月 トランプ関税発表、後半に緩和
8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念

シナリオ構築

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月・週単位の見通し(スイング向け)

シナリオ① 要因から考える

1月23日 日銀政策決定会合 0.75% の金利維持
1月23日 衆議院解散 選挙告示 27日 開票2月7日
1月28日 FOMC 3.50-3.75%の金利維持

 日銀政策決定会合の直後の急変動は、日銀によるレートチェック、その後ニューヨーク時間にはNY連銀によるレートチェックとの報道がありました。為替介入がより意識されることになります。また高市トレードを支える自民党は苦戦の予想、勝利したとしても消費減税など財政面の不安があり、高市トレードの巻戻しも考えられます。
 FOMCは金利を維持となりました。今回は無難に終わり、特に材料なしといった感じです。

マイクロソフト決算により、またAI懸念が再発するきっかけとなるのか注視していきたいところです。

トランプ氏、FRB次期議長にウォーシュ氏を指名意向。


シナリオ② 地政学リスク

米とイランの緊張が高まっています。

ロシアウクライナは短期の空爆停止か

・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。

まとめ

 当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。(現在、夕刊は休稿)皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

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投稿スケジュール

5分で分かる!ドル円中心に投資情報を配信。週末は振返りと次週の戦略

・朝刊 火曜から土曜 6:30頃、12:00頃までに追加情報更新
・夕刊 月曜から金曜 18:00頃 (現在休稿) 
・休稿 日曜、日本・欧米休場日

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:原油、金(ゴールド)

*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、ロイター(無料版)、外為ドットコム、他無料参照情報元
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