【朝刊】2026年2月3日【FX初心者】ドル円は上昇。政府部分閉鎖により雇用統計は延期

投資

 

 *当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

ここまで

11/12 米政府閉鎖終了
1/9 米 12月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 5.0万人 失業率 4.4%
1/13 米 12月CPIコア 2.6%  
1/23 日銀 金利維持 0.75%
1/23 日 衆議院解散総選挙 開票2/8
1/23 日米 レートチェック
1/28 米FOMC 金利維持 3.50-3.75% 


FedWatch 1月 0.25利下げ 11.0% (前日 15.3%) 
      次回利下げ 6月
      最終目標 2.75-3.00%

*米雇用統計の結果で利下げ観測後退

ファンダメンタルズ

【日本市況】 

株式が下落、FRB議長人事懸念-円は一時155円台に下落

 2日の日本市場では株式が下落。米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長にタカ派とされるウォーシュ元FRB理事が指名されたことが懸念された。円は対ドルで一時155円台半ばまで下落、債券は長期債が上昇した。
 日経平均株価は午前に一時900円超上昇したものの、午後は失速して600円超下げた。

【欧州市況】

国債

株式

【今朝の5本】

政府閉鎖で延期
米労働統計局(BLS)は6日に予定していた1月の雇用統計の発表について、政府機関の一部閉鎖が続いているため延期すると明らかにした。BLSは「政府予算の再開後に改めて公表日を設定する」と声明で説明。3日に予定していた昨年12月の求人件数統計(JOLTS)の発表も、同じく延期されるという。

もう一つの戦略備蓄
トランプ米大統領は初期資金約120億ドル(約1兆8600億円)で、戦略的重要鉱物の備蓄を開始する。レアアースやその他金属の中国依存を減らし、米製造業を供給ショックから保護する試みだ。民間資金16億7000万ドルと、米輸出入銀行からの融資100億ドルを組み合わせ、自動車メーカーやハイテク企業などに向けて鉱物を調達・保管する。匿名の政府高官らが計画の詳細を明かした。事業にはゼネラル・モーターズ(GM)やステランティス、ボーイング、コーニング、グーグルなど十数社が参加している。

宇宙とAI
イーロン・マスク氏が率いる宇宙開発企業スペースXが、同氏の人工知能(AI)開発会社xAIとの統合に向けた協議を進めている。協議は最終段階に入っていることが分かった。事情に詳しい関係者が明らかにした。マスク氏が傘下企業を統合する動きの一環だ。早ければ今週中にも合意を発表する可能性があるという。この取引が実現すれば、世界最大級の非公開企業2社が統合することになる。

インドと合意
米国とインドが貿易合意に達したと、トランプ米大統領が2日に発表した。インド製品に課してきた関税を大幅に引き下げる内容で、両国間の緊張緩和が期待される。トランプ氏はインド製品に対する関税率を25%から18%に引き下げると表明。インドのモディ首相が電話会談で、ロシア産原油の購入停止に同意したことを受けた措置だと説明した。当局者によれば、インドがロシア産原油を購入していることに伴い課していた、インド製品への25%の追加関税も撤廃する。モディ氏も合意内容を確認した。

キングメーカー
トランプ米大統領が心配する11月の中間選挙敗北。その心配が現実にならないよう、同氏は前例のない規模の選挙資金を積み上げていることが分かった。トランプ氏の政治団体と共和党全国委員会(RNC)が集めた資金は、12月末時点で計4億8300万ドル(約750億円)に達した。この金額は、民主党全国委員会(DNC)と同党の上下両院組織、スーパーPAC(政治活動委員会)を合わせた1億6700万ドルの3倍に近い。民主党優勢が伝えられる中で、トランプ氏は「軍資金」を武器に中間選挙で、「キングメーカー」として影響力を行使する構えだ。

【注目ニュース】

ビットコインに買い手不在、含み損がETF投資の意欲冷やす
・ビットコインは昨年の高値から35%超下落、週末に7万7000ドル割れ
・現物ETFを通じて市場参入した投資家、平均で8-9%の含み損

【米国市況】

株反発、強いISM製造業データで-ドル買われ155円台後半

株式 
景気敏感株が上昇を主導。S&P500種株価指数は4営業ぶりに反発し、0.5%高で引けた。小型株中心のラッセル2000指数は1%値上がりした。ハイテク大手7銘柄で構成する「マグニフィセント・セブン」の指数はほぼ変わらず。

債権
 米国債相場は下落(利回りは上昇)。ISM製造業指数が予想外に改善したことを受けて、年内の米利下げ観測が後退した。
 利回りは短期ゾーンを中心に上昇。10年債利回りは4.28%に上昇し、およそ1週間ぶりの高水準となった。

為替
ニューヨーク外国為替市場で、ドルは主要通貨に対してほぼ全面高の展開。堅調なISM製造業データが追い風となったほか、国債利回りの上昇もドルを押し上げた。

原油
ニューヨーク原油相場は大幅安。米国がイランと協議しているとトランプ大統領が発言し、地政学リスクのプレミアムが後退したほか、商品市場全体の売りが下げを加速させた。

金(ゴールド)
貴金属相場は続落。ただ大きく売られていたアジア時間からは下げを縮めた。高値更新が続いた上昇相場からの急反落で、投資家は今後の展開を見極めようとしている。
>>利下げ観測が進むと金は上昇しやすい。

経済指標

前日の主要な経済指標の結果

米ISM製造業景況指数、22年以来の高水準-新規受注や生産が堅調

2日
18:00 欧州 1月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
23:45 米 1月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
24:00 米 1月ISM製造業景況指数 前回 47.9 予想 48.5 結果 52.6

本日の主要な経済指標

3日
12:30 豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表 前回 3.60% 予想 3.85% 結果

テクニカル分析

通貨強弱

 上は、2日の通貨強弱。東京時間は豪ドルが売り、ニューヨーク時間にドル買い、スイスフラン売りとなりました。

チャート分析

 ドル円の日足チャート。2/2 6:00のレートは155.58。上のラインは157.93。さらに下落すると意識されるラインは154.34となります。

 ドル円の週足。1月26日の週は大きなヒゲ、FOMCは無難な内容。介入警戒などで大きく揺れました。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇となっていました。

1月 トランプ大統領就任 
4月 トランプ関税発表、後半に緩和
8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念

シナリオ構築

*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

月・週単位の見通し(スイング向け)

シナリオ① 要因から考える

1月23日 日銀政策決定会合 0.75% の金利維持
1月23日 衆議院解散 選挙告示 27日 開票2月7日
1月28日 FOMC 3.50-3.75%の金利維持

 日銀政策決定会合の直後の急変動は、日銀によるレートチェック、その後ニューヨーク時間にはNY連銀によるレートチェックとの報道がありました。為替介入がより意識されることになります。
 FOMCは金利を維持となりました。今回は無難に終わり、特に材料なしといった感じです。
トランプ氏、FRB次期議長にウォーシュ氏を指名意向。

週明けの衆議院選挙の状況は、大手メディアの調査によると高市氏率いる自民党優勢となっています。2/8が開票日。


シナリオ② 地政学リスク

米とイランの緊張が高まっています。

ロシアウクライナは短期の空爆停止か

・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。

まとめ

 当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。(現在、夕刊は休稿)皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

投稿スケジュール

5分で分かる!ドル円中心に投資情報を配信。週末は振返りと次週の戦略

・朝刊 火曜から土曜 6:30頃、12:00頃までに追加情報更新
・夕刊 月曜から金曜 18:00頃 (現在休稿) 
・休稿 日曜、日本・欧米休場日

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:原油、金(ゴールド)

*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、ロイター(無料版)、外為ドットコム、他無料参照情報元
*使用アプリ トレーディングビュー

タイトルとURLをコピーしました