【朝刊】2026年1月28日【FX初心者】ドル円は日米介入警戒で続落。FOMC 政策金利は?明日早朝

投資

 26日は、日米の為替介入が警戒されて円高ドル安の展開になりました。本日は衆議院選挙の告示となり、開票日は2月8日となります。高市政権が勢力を伸ばせるかが注目です。米国では今夜FOMCとなります。今回は金利据置きの予想は95%以上となっています。

 *当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

ここまで

11/12 米政府閉鎖終了
12/10 米FOMC -0.25%利下げ 3.50-3.75%
1/9 米 12月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 5.0万人 失業率 4.4%
1/13 米 12月CPIコア 2.6%  
1/23 日銀 金利維持 0.75%
1/23 日 衆議院解散総選挙 開票2/8
1/23 日米 レートチェック


FedWatch 1月 0.25利下げ 2.8% (前日 2.8%) 
      次回利下げ 6月
      最終目標 2.75-3.00%

*米雇用統計の結果で利下げ観測後退

ファンダメンタルズ

【日本市況】 

円高一服、介入警戒残る中で急騰の反動-債券は下落

27日の日本市場では、円が対ドルで154円台半ばに下落。当局による介入への警戒感が残る一方、急騰の反動が見込まれているほか、実需のドル買いも円を下押しした。債券は財政懸念から下落、株式は上昇した。

【欧州市況】

株上昇、EU・インド貿易協定を好感-ユーロとポンド上昇

国債
欧州債市場でドイツ債、ユーロ圏国債はほぼ変わらずで取引を終えた。
英国債は利回り曲線がベアスティープ化。英政府が方針を転換し、パブ向けの支援策を発表したが、スターマー政権の基盤の強さがあらためて疑問視された。

株式
27日の欧州株は上昇。欧州連合(EU)とインドの貿易協定妥結が好感されたほか、企業決算も地合いを押し上げた。

【今朝の5本】

連携を強調
片山さつき財務相は27日、円相場が再び急騰する場面があったことに関し、為替動向についてはコメントを控えつつ、米国と緊密に連携して対応すると強調した。円相場は片山氏の発言後さらに上げを拡大し、昨年11月以来となる1ドル=152円台を付けた。米当局によるレートチェック観測が浮上している今、日本の通貨当局の動きからは「米国との連携」を前面に出すことで投機筋の動きを封じたい思惑もうかがえる。

不透明感が重し
一方でドルは下落。ドル指数は一時、約4年ぶり低水準に落ち込んだ。ドルの弱さは、トランプ米大統領によるグリーンランド取得の脅威など予測できない米国の政策決定に対し、投資家が慎重になっていることも反映している。米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性に関するリスクや拡大する財政赤字、政治的二極化の拡大などもドルを押し下げている。

悲観強まる
米消費者信頼感指数は過去10年余りで最も低い水準に低下した。経済や労働市場に対する悲観的な見方が強まった。今後6カ月の見通しを示す期待指数は4月以来の水準に下げた。現況指数は約5年ぶりの低水準。労働市場への悲観が強まり、職探しが困難と回答した消費者の比率は、21年2月以来の高水準となった。

主力部門が低迷
仏高級ブランドグループのLVMHモエヘネシー・ルイヴィトンでは、主力のファッション部門の売上高がホリデーシーズンに減少した。生活費の上昇や地政学的な不透明感が消費を抑制しているほか、大幅な値上げに対する消費者の反発も逆風となっている。実質ベースの売上高は米国、および中国を含む地域のいずれも1%増加し、アナリスト予想を上回った。一方で欧州は2%減、日本は5%減と、どちらも予想以上の落ち込みとなった。

重要ルート断たれる
中国の習近平国家主席による軍高官の粛清により、重要な連絡ルートが断たれたと西側当局者は危惧している。匿名の西側当局者は、劉振立・統合参謀部参謀長の更迭で、偶発的な衝突を防ぐ上で最も効果的なパイプ役が失われたと指摘。劉氏は西側との会談に前向きで、米国やオーストラリア、英国の代表者とも過去数カ月に会談していたという。

【注目ニュース】

【米国市況】

円は上げ幅拡大、152円台前半-米大統領はドル安懸念せず

株式 
米株式市場ではS&P500種株価指数が続伸。過去最高値を更新し、節目の7000に迫った。好調な企業決算が買いを誘った。

債権
米国債市場では短期債が小幅上昇した一方、中長期債は売りが優勢になった。消費者信頼感の低下をきっかけに短期債が買われ、今月に入り一時停滞していた昨年からのイールドカーブのスティープ化が再び活発になった。

為替
27日のニューヨーク外国為替市場では、円が対ドルで3日続伸。終盤の取引でトランプ米大統領がドルの下落を懸念していないと発言し、円買い・ドル売りの流れが強まった。
ドルに対しては、トランプ氏の発言前から先安観が強まっていた。米当局が円を下支えするとの思惑から、主要貿易相手国の通貨に対するドル安誘導を目的とする協調介入の可能性が再び意識されている。

原油
ニューヨーク原油相場は反発し、昨年10月以来の高値を付けた。トランプ米大統領がイラン近辺での軍事プレゼンス拡大を強調したことが材料視された。大雪による影響も意識された。
またドル指数が4年ぶりの安値に下げたことで、ドル建てで取引されるコモディティーの投資妙味が相対的に高まった。

金(ゴールド)
金スポット相場は7営業日続伸し、1オンス=5000ドル台を維持。トランプ大統領がドル下落を懸念していないと発言すると、上げ幅を拡大し、最高値を更新した。
>>利下げ観測が進むと金は上昇しやすい。

経済指標

前日の主要な経済指標の結果

米消費者信頼感、2014年以来の低水準-労働市場への悲観強まる

27日
24:00 米 1月リッチモンド連銀製造業指数 前回 -7 予想 -5 結果 -6
    米 1月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) 前回 89.1 (94.2) 予想 91.0 結果 84.5
     米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目

本日の主要な経済指標

28日
28:00 米 米連邦公開市場委員会(FOMC) 政策金利 3.50-3.75% を維持の予想

テクニカル分析

通貨強弱

 上は、27日の通貨強弱。ニューヨーク時間にスイスフランが買い、ドルが売りとなっています。

チャート分析

 ドル円の日足チャート。1/28 6:00のレートは152.61。27日のニューヨーク時間に下落があり、153.22のラインを割りました。上のラインは157.93。さらに下落すると意識されるラインは151.51となります。

 ドル円の週足。1月19日の週は大きな陰線、日銀政策決定会合の後のニューヨーク時間に大きな下落がありました。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇となっていました。

1月 トランプ大統領就任 
4月 トランプ関税発表、後半に緩和
8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念

シナリオ構築

*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

月・週単位の見通し(スイング向け)

シナリオ① 要因から考える

1月23日 日銀政策決定会合 0.75% の金利維持
1月23日 衆議院解散 選挙告示 27日 開票2月7日

 日銀政策決定会合の直後の急変動は、日銀によるレートチェック、その後ニューヨーク時間にはNY連銀によるレートチェックとの報道がありました。為替介入がより意識されることになります。また高市トレードを支える自民党は苦戦の予想、勝利したとしても消費減税など財政面の不安があり、高市トレードの巻戻しも考えられます。


シナリオ② 地政学リスク

・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。

まとめ

 当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。(現在、夕刊は休稿)皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

投稿スケジュール

5分で分かる!ドル円中心に投資情報を配信。週末は振返りと次週の戦略

・朝刊 火曜から土曜 6:30頃、12:00頃までに追加情報更新
・夕刊 月曜から金曜 18:00頃 (現在休稿) 
・休稿 日曜、日本・欧米休場日

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:原油、金(ゴールド)

*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、ロイター(無料版)、外為ドットコム、他無料参照情報元
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