【朝刊】2026年1月14日【FX初心者】米CPIは横ばい。衆議院解散は確実か、ドル円上昇

投資

 1月13日に、日本の衆議院の解散の可能性が確実視されました。これにより高市トレード期待が加速し円安、ドル円は159円を突破しました。今夜は米PPI、小売売上高が発表されます。

 *当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

ここまで

11/12 米政府閉鎖終了
12/10 米FOMC -0.25%利下げ 3.50-3.75%
12/19 日銀 +0.25%利上げ 0.75%
1/9 米9月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 5.0万人 失業率 4.4%

FedWatch 1月 0.25利下げ 2.8% (前日 5.0%) 
      次回利下げ 6月
      最終目標 2.75-3.00%

*米雇用統計の結果で利下げ観測後退

ファンダメンタルズ

朝のニュース

【今朝の5本】
予想下回る
昨年12月の米消費者物価指数(CPI)統計で、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前月比0.2%上昇と、市場予想(0.3%上昇)を下回った。前年同月比では2.6%上昇で、同じく予想(2.7%上昇)を下回り、4年ぶりの低い伸びに並んだ。前回の統計は政府機関の一時閉鎖に伴うゆがみで判断が難しい部分があったが、物価上昇圧力の鈍化をより確かな形で示す内容となり、年前半の利下げ観測が強まった。
投資銀は予想外に減少
米銀JPモルガン・チェースの2025年10-12月(第4四半期)は、投資銀行業務の手数料収入が予想に反して減少し、先月示した自社ガイダンスを下回った。同業務収入は23億5000万ドル(約3700億円)と、前年同期比で5%減少。昨年12月時点では「1桁台前半」の伸びとの見通しを示していた。債券引き受けの手数料が2%減と、アナリスト予想の19%増に対して大きく下振れした。一方、トレーディング収入は82億4000万ドルと、市場予想の最高値も上回った。株式と債券のトレーディング収入はいずれも予想を超えた。
FRB攻撃は「逆効果」
「私はパウエル氏を非常に尊敬している」。JPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、米連邦準備制度理事会(FRB)本部の改修工事を巡る議会証言に関連して、パウエル議長が大陪審への召喚状を司法省から受け取ったことについて、「独立性を損なうような行為は、おそらく得策ではない。私の見解では逆効果をもたらすだろう。インフレ期待を高め、時間の経過とともに金利を上昇させる可能性が高い」と語った。
追加利下げ急がず
米セントルイス連銀のムサレム総裁は、インフレリスクは和らぎつつあり、物価は年内に当局目標に向けた収れんを始めるとの見解を示した
イランとの会合中止
トランプ米大統領は抗議運動が続くイランの国民に対し、最高指導者ハメネイ師の体制に抗議し続けるよう呼び掛けた。デモ参加者に対する殺害がやむまでイラン当局者との会合を中止したことも明らかにした。人権団体は、2週間以上にわたるデモで数千人が死亡した可能性があると警告している。

【日本市況】 株急伸、衆院解散意向報道で高市トレード-円、債券下落
13日の日本市場では株式が大幅高で史上最高値を更新した。高市早苗首相が衆議院を解散する意向との報道を受けて財政拡張を伴う経済政策への期待が強まった。円は下落して債券も大幅安(金利は上昇)。

日銀利上げは6月か7月、円安一段進行なら4月に前倒しも-桜井元委員

【欧州市況】株、債券とも小幅安-市場の注目は14日のドイツ債供給へ
 13日の欧州債券市場は、米国債の小幅な上昇に追随し、前半の下げ幅を縮小した。米国の消費者物価指数(CPI)統計で、昨年12月のコア指数の伸びが予想を下回ったためだ。投資家は、14日に予定されているドイツ国債の大量供給に注目している。
 欧州株は軟調だった。ストックス欧州600種指数は約0.1%下落し取引を終えた。エネルギー株は堅調に推移したが、通信株と自動車株が下落を主導した。

米国市況

【米国市況】円売り優勢、対ドル159円台-CPI受け株は最高値から反落

株式 
 米株式相場は反落。CPI発表後も当面の利下げ見送り観測は変わらなかった。この日決算を公表したJPモルガン・チェースを中心に、銀行株が下げた。

債権
 米国債はほぼ変わらず。コアCPIの伸びが市場予想を下回り、相場は一気に上昇する場面もあったが、伸び悩んだ。

為替
 外国為替市場で、円は対ドルで下落。一時0.7%安の1ドル=159円19銭と、2024年7月以来の安値となった。 高市早苗首相が23日召集予定の通常国会冒頭で衆議院を解散する意向を自民党幹部に伝達したとの報道が引き続き影響した。
 ブルームバーグ・ドル・スポット指数は上昇。昨年12月の米消費者物価指数(CPI)統計で、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数の伸びは市場予想を下回り、年内利下げの論拠を補強する内容となった。

原油
 ニューヨーク原油先物相場は昨年10月下旬以来の高値に上昇。トランプ大統領がイランを巡る語調を強めたことを受け、同国産原油の供給途絶や米国による介入の可能性に対する懸念が広がった。

金(ゴールド)
 金スポット相場はほぼ変わらず。予想を下回る米インフレ指標やトランプ政権によるFRB攻撃再開を受け、金利の先行きを見極める動きが広がった。
>>利下げ観測が進むと金は上昇しやすい。

経済指標

前日の主要な経済指標の結果

米コアCPI、12月は予想下回る伸び-年前半の利下げ観測強まる

13日
22:30 米 12月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) 前回 2.7% 予想 2.7% 結果 2.7%
22:30 米 12月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比) 前回 2.6% 予想 2.7% 結果 2.6%

本日の主要な経済指標

14日
22:30 米 11月卸売物価指数(PPI)(前年同月比) 前回 % 予想 2.7% 結果 %
22:30 米 11月小売売上高(前月比) 前回 0.0% 予想 0.5% 結果 %

テクニカル分析

通貨強弱

 上は、13日の通貨強弱。東京時間に円が売り、ニューヨーク時間にドルが買いとなりました。

チャート分析

 ドル円の日足チャート。1/14 6:00のレートは159.14。次の上のラインは160.21。さらに上昇するか見ていきます。下のラインの154.34。

 ドル円の週足。1月5日の週は陽線。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇となり、158円付近で上値を抑えられた状況です。

1月 トランプ大統領就任 
4月 トランプ関税発表、後半に緩和
8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念

シナリオ構築

*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

月・週単位の見通し(スイング向け)

シナリオ① 要因から考える

 13日終了時点でドル円は159円を突破。
米 新規失業保険申請件数 12月は11月より減少傾向 ややドル高要因
米 非農業部門雇用者数 12月は11月より減少、予想下 ややドル安要因
米 失業率 12月は11月より減少、予想下 ややドル高要因
日 衆議院解散報道。高市トレード加速の期待で 円安・日本株高
米 パウウェル議長が訴追の可能性 ドル安要因

米労働環境はさほど悪くない印象。CPIの結果は横ばい。


シナリオ② 地政学リスク

・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。

まとめ

 当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。(現在、夕刊は休稿)皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

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投稿スケジュール

5分で分かる!ドル円中心に投資情報を配信。週末は振返りと次週の戦略

・朝刊 火曜から土曜 6:30頃、12:00頃までに追加情報更新
・夕刊 月曜から金曜 18:00頃 (現在休稿) 
・休稿 日曜、日本・欧米休場日

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:原油、金(ゴールド)

*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、ロイター(無料版)、外為ドットコム、他無料参照情報元
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