1月9日に、日本の衆議院の解散の可能性が報道されました。これにより高市トレード期待が加速し円安・日本株高となりドル円は158円付近(一時突破)まで上昇しました。11日には米FRBパウエル議長の訴追の可能性が報道されドルは一時売られるもののその後上昇し、12日の終値は158円突破となっています。今夜は米CPIが発表されます。
*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
ここまで
11/12 米政府閉鎖終了
12/10 米FOMC -0.25%利下げ 3.50-3.75%
12/19 日銀 +0.25%利上げ 0.75%
1/9 米9月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 5.0万人 失業率 4.4%
FedWatch 1月 0.25利下げ 5.0% (前日 5.6%)
次回利下げ 6月
最終目標 2.75-3.00%
*米雇用統計の結果で利下げ観測後退
ファンダメンタルズ
朝のニュース
【今朝の5本】
独立性巡り
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がFRB本部改修工事を巡る議会証言を巡って大陪審への召喚状を11日に受け取った件について、共和党のティリス上院議員は銀行委員会でFRB人事の承認に反対票を投じると表明。同じ共和党のマカウスキ議員も賛同する姿勢を示した。欧州の格付け会社スコープ・レーティングスはFRBへの法的攻撃がFRBの独立性をさらに脅かし、次期議長の職務遂行を一段と難しくすると指摘。
「完全掌握」
イランのアラグチ外相は、国営テレビのインタビューで、約2週間にわたる混乱を経て、治安当局が国内を「完全に掌握」していると述べた。全国規模の抗議行動に対して警察権力を行使したと主張しているが、真偽はまだ十分に検証されていない。米ニュースサイトのアクシオスは、アラグチ氏とトランプ大統領のウィトコフ特使が会談の可能性を巡り協議したと報じた
時価総額4兆ドル
アルファベットの時価総額が4兆ドル(約631兆円)を突破した。アップルが音声アシスタント「Siri(シリ)」の人工知能(AI)搭載版にアルファベットの「Gemini(ジェミニ)」を採用すると、経済専門局CNBCが報じ、アルファベット株に買いが集まった
カード金利上限
米金融株が下落。クレジットカード金利の上限を1年間、10%に設定するようトランプ大統領が要求したことを受け、キャピタル・ワン・ファイナンシャルは一時8.2%安、アメリカン・エキスプレス(アメックス)は同5%余り下げた。銀行業界で特に大きな事業の一つであるクレジットカード分野で、数十億ドル規模の利益が失われる可能性がある。クレジットカード金利は近年20%超で推移しており、与野党双方の議員の標的となっている
3兆ドル規模に
米格付け会社ムーディーズ・レーティングスによると、データセンター関連投資は今後5年間で少なくとも3兆ドル(約470兆円)に達する見通しだ。資金はクレジット市場の複数分野を通じて調達されるという。ムーディーズが12日発表したリポートによれば、数兆ドルがサーバーやコンピューティング機器、データセンター施設、新たな電力容量に投資され、AIとクラウドコンピューティングの急成長を支える
【日本市況】 休場
【欧州市況】FRB独立性に不安、安全資産買われる-株も高い
12日の欧州債券市場は上昇した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、刑事訴追の可能性を示唆する大陪審への召喚状を司法省から受け取ったことが明らかになり、FRBの独立性に対する新たな脅威から米国債が売られ、欧州債は安全資産としての需要が高まった。
欧州株は小幅高となり、再び最高値を更新した。
米国市況
【米国市況】株小幅高、FRB懸念売りから値を戻す-円は対ドル158円台
株式
S&P500種株価指数は下げを埋め、最高値を更新したものの、金融政策への干渉を巡る不安で上値は抑えられた。
債権
米国債は長期債を中心に下落。10年債利回りは朝方に一時4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した。
為替
外国為替市場でドル指数は下落。トランプ政権がFRBへの攻撃をエスカレートさせたことから、中銀の独立性を巡る懸念が強まった。ブルームバーグ・ドル・スポット指数は5営業日ぶりに下げて、約3週間ぶりの大幅下落。
円は対ドルで値下がりし、158円台前半。一時は上昇する場面もあったが、高市早苗首相が衆院解散に踏み切るとの観測が強まっており、円の重しになっている。
原油
ニューヨーク原油先物相場は3営業日続伸し、昨年12月初旬以来の高値となった。石油輸出機構(OPEC)第4位の産油国イランで抗議活動が拡大し、同国からの供給に支障が生じるとの見方が強まっている。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、トランプ大統領がイランに対する新たな攻撃に傾いていると報じた。
金(ゴールド)
金と銀は上昇し、共に最高値を更新した。米連邦準備制度理事会(FRB)が刑事訴追される可能性が浮上したことから、FRBの独立性を巡る懸念が再燃し、金属相場全体が上昇している。
>>利下げ観測が進むと金は上昇しやすい。
経済指標
前日の主要な経済指標の結果
本日の主要な経済指標
13日
22:30 米 12月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) 前回 2.7% 予想 2.7% 結果
22:30 米 12月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比) 前回 2.6% 予想 2.7% 結果
テクニカル分析
通貨強弱

上は、12日の通貨強弱。ドルと円が売られました。
チャート分析

ドル円の日足チャート。1/13 6:00のレートは158.16。上のラインの157.9を突破しました。意識されるラインに到達しまた。ここから上昇なるか見ていきます。下のラインの154.34。

ドル円の週足。1月5日の週は陽線。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇となり、158円付近で上値を抑えられた状況です。
1月 トランプ大統領就任
4月 トランプ関税発表、後半に緩和
8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念
シナリオ構築
*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
月・週単位の見通し(スイング向け)
シナリオ① 要因から考える
12日終了時点でドル円は158円を突破。
米 新規失業保険申請件数 12月は11月より減少傾向 ややドル高要因
米 非農業部門雇用者数 12月は11月より減少、予想下 ややドル安要因
米 失業率 12月は11月より減少、予想下 ややドル高要因
日 衆議院解散報道。高市トレード加速の期待で 円安・日本株高
米 パウウェル議長が訴追の可能性 ドル安要因
米労働環境はさほど悪くない印象。CPIの結果に注目します。
シナリオ② 地政学リスク
・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。
まとめ
当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。(現在、夕刊は休稿)皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
投稿スケジュール
5分で分かる!ドル円中心に投資情報を配信。週末は振返りと次週の戦略
・朝刊 火曜から土曜 6:30頃、12:00頃までに追加情報更新
・夕刊 月曜から金曜 18:00頃 (現在休稿)
・休稿 日曜、日本・欧米休場日
記:しまてつ
トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:原油、金(ゴールド)
*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、ロイター(無料版)、外為ドットコム、他無料参照情報元
*使用アプリ トレーディングビュー


