*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
ここまで
11/12 米政府閉鎖終了
11/20 米9月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 11.9万人 失業率 4.4%
12/10 米FOMC -0.25%利下げ 3.50-3.75%
12/19 日銀 +0.25%利上げ 0.75%
FedWatch 1月 0.25利下げ 14.9% (前日 16.1%)
次回利下げ 4月
最終目標 2.75-3.00%
ファンダメンタルズ
朝のニュース
【今朝の5本】
【米経済】
FOMC議事要旨:大部分の当局者が追加利下げが適切になると認識
・一部の当局者は12月会合後「当面の間は」金利を据え置くべきと指摘
・FRB内の意見の対立に加え、政策判断の難しさが浮き彫りに
12月9-10日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)では、インフレ率が想定通り、時間とともに低下すれば、追加の利下げが適切になるとの見方を大部分の当局者が示していた。米連邦準備制度理事会(FRB)が30日に議事要旨を公表した。
【日本市況】中長期債が下落、財政拡張と利上げ継続懸念-株も安い
30日の日本市場は中長期債が下落。新発2年債利回りは1996年以来、新発5年債利回りは2008年以来の高水準を更新した。財政拡張への不安や日本銀行の利上げがインフレの後手に回ることへの懸念が根強い。株式も下落。円の対ドル相場は156円近辺でもみ合った。
【欧州市況】ドイツ、イタリアが上昇で年内取引終える-債券は下落
30日の欧州債券市場は、年末を前に取引が薄く、前日までの上昇分を消す形で下落した。
欧州株は上昇した。投資家は、30日に発表される米連邦準備制度理事会(FRB)の前回会合の議事録を待っている。ストックス欧州600種指数は0.6%上昇し、取引を終えた。
米国市況
【米国市況】株は3日続落、利下げ観測補強したFOMC議事要旨に反応薄
株式
30日の米株式相場は小幅安。S&P500種株価指数は3営業日連続のマイナス相場となった。12月連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表され、来年の追加利下げ観測が裏付けられたものの、市場の反応は薄かった。
債権
米国債相場は今年最後の通常取引をほぼ変わらずで終えた。10年債利回りはニューヨーク時間の朝方に約3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇する場面もあった。
為替
ブルームバーグ・ドル指数は長期債利回りと足並みをそろえて小幅に上昇した。年末で商いは薄く、主要10通貨は狭いレンジ取引となった。
ドルは対円で一時0.3%上昇し、156円57銭を付けた。
原油
原油先物相場は小反落。市場では、ベネズエラ情勢やイエメンを巡る緊張といった地政学的リスクと、世界的な供給過剰懸念の両方が意識された。
金(ゴールド)
金スポット価格は反発。前日急落していた銀とともに買いが戻った。
前日の取引で金は約2カ月ぶりの大幅安を記録。銀も約5年ぶりの大幅な下げとなっていた。ただ、銀は供給不足がなお続いており、このまま行けば月間で33%上昇する勢いだ。
前日は取引所での証拠金要件の引き上げや、テクニカル指標が相場の行き過ぎを示唆していたことが売りを誘った。また年末で流動性の低さが価格変動を一段と増幅させた。
>>利下げ観測が進むと金は上昇しやすい。
経済指標
前日の主要な経済指標の結果
本日の主要な経済指標
31日
22:30 米 前週分新規失業保険申請件数 前回 21.4 万件 予想 22.0 万件 結果
テクニカル分析
通貨強弱

上は、30日の通貨強弱。全体に小動き
チャート分析

ドル円の日足チャート。12/31 6:00のレートは156.42。上のラインの157.9と下のラインの154.34のレンジとなっています。

ドル円の週足。12月22日の週は下ヒゲの陰線。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇となっています。先週の日銀の政策金利発表後の上昇から今週は下落となりました。
1月 トランプ大統領就任
4月 トランプ関税発表、後半に緩和
8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念
シナリオ構築
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月・週単位の見通し(スイング向け)
シナリオ① 要因から考える
26日(金)までの要因は
1、FOMCは0.25%を利下げした。反対票3、2026年度は利下げ1回の見通し
2、日銀は0.25%利上げで 0.75%
日銀の利上げ後の材料消化の円安と介入警戒で上下する週となりそうです。またクリスマスウィークは方向感がありませんでした。さらに年末年始は薄商いとなり、値動きは不安定となりそうです。
シナリオ② 地政学リスク
・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。
まとめ
当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。(現在、夕刊は休稿)皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
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