【朝刊】2026年2月14日【FX初心者】ドル円はレンジ。CPIは予想下で利下げ観測すすむ。

投資

 

 *当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

ここまで

11/12 米政府閉鎖終了
1/13 米 12月CPIコア 2.6%  
1/23 日銀 金利維持 0.75%
1/23 日米 レートチェック
1/28 米FOMC 金利維持 3.50-3.75% 
2/8 日 衆議院選挙は自民大勝
2/11 米 12月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 13.0万人 失業率 4.3%


FedWatch 1月 0.25利下げ 9.8% (前日 7.8%) 
      次回利下げ 6月
      最終目標 2.75-3.00%

*米雇用統計の結果で利下げ観測後退

ファンダメンタルズ

【日本市況】 

株式が下落、AI懸念や短期過熱感-円は153円台前半
13日の日本市場は株式が下落。人工知能(AI)を巡る懸念などから米国株が大幅安となった上、衆院選後の株高による短期的な過熱感もあって売りが優勢となっている

日本株式
 株式はTOPIX構成銘柄の約8割が下落。業種では電機や情報・通信、銀行やサービスが安い。
 米欧市場で「AI脅威論」から物流関連株が売られた流れが波及し、NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)やヤマトホールディングスが下げている。NECや野村総合研究所などソフトウエア関連も安い。一方、強い業績見通しを示したキオクシアホールディングスやアシックスは急騰した。

日本債権 
 債券は日銀の田村審議委員の発言を受けてやや売りが優勢になっている。
 田村委員は13日、神奈川県横浜市での講演で金融政策運営について、今春にも2%の物価安定の目標が実現されたと判断できる可能性が十分にあるとの見解を示した。

【欧州市況】

ドイツ10年債利回り、8営業日連続下落-株は3週連続上昇

欧州国債
13日の欧州債券市場は、ドイツ債が上昇したものの、米国の1月の消費者物価指数(CPI)が予想以上に鈍化したことと、ドイツ政府が債務ブレーキの例外措置を検討していることを受け、米国債に2日連続で遅れを取った。
 ドイツ10年債利回りは8営業日連続で下落し、2024年12月以来の連続下落となった。今週は計8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下した。
 短期金融市場は、欧州中央銀行(ECB)が、年末までに9bpの利下げを予想している。見通しは12日時点の7bp、先週の5bpから拡大した。
 英国債も上昇した。スワップ市場は、イングランド銀行(英中央銀行)の年内の利下げ幅を47bpと見込んでいる。前日の46bpから拡大した。

欧州株式
欧州株は軟調だった。ストックス欧州600指数は、0.1%下落し取引を終えた。週間では3週連続の上昇となった。

【今朝の5本】

【注目ニュース】

米CPIは予想下回る伸び、大幅上昇の懸念覆す-追加利下げ観測強まる
1月の米消費者物価指数(CPI)は、前月比で緩やかな伸びにとどまった。市場には大幅に加速するとの見方も一部にあったが、それを打ち消す格好となり、米連邦公開市場委員会(FOMC)による追加利下げ観測が強まった。

年内3回の米利下げ確率50%に上昇、CPI総合指数下振れで-金利低下
1月の米消費者物価指数(CPI)統計で総合指数の伸びが市場予想を下回ったことを受け、市場では年内3回の利下げ予想が強まった。

衆院選後の日本市場は「トリプル高」、焦点は政策具現化と財源問題に
衆院選後1週間の日本市場は株式、債券、円が全て買われる「トリプル高」となった。事前の予想をはるかにしのぐ形で高市早苗首相率いる自民党が圧勝し、投資家は政治の安定化だけではなく、経済の強化にもつながると期待している。

ウォーシュ氏公聴会開催へ、米財務長官-ティリス議員は承認阻止表明
 トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)次期議長に指名したケビン・ウォーシュ元FRB理事について、共和党上院議員との間に意見の相違はあるが、公聴会が開かれることになるだろうとベッセント財務長官が述べた。
 ただ、FRB人事の審査を担う上院銀行委員会のメンバー、ティリス議員(共和)は13日、25億ドル(約3800億円)規模に上るFRB本部の改修を巡る司法省の調査が完了するまで、いかなる人事も承認しない意向を改めて示した。

【米国市況】

国債上昇、CPI後に利下げ観測強まる-S&P500種は小動き

米国株式
 S&P500種構成銘柄のうち約370銘柄が値上がりしたが、同指数はほぼ変わらずで終了。週間では11月以来の大幅な下げとなった。大型テック株に関する指数は1.1%下落。一方、小型株中心のラッセル2000指数は1.2%上昇した。

米国債
 金融政策に敏感な2年債利回りは一時6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の3.40%と10月以来の低水準を付けた。
 短期金融市場は、年内の合計利下げ幅を約63bpと織り込んだ。これは12月までに0.25ポイントの利下げが2回と、3回目が実施される確率を約50%とみていることを示す。12日時点では58bpだった。

為替
 ニューヨーク外国為替市場で、ドルは主要通貨に対して狭いレンジで推移。対円でももみ合いとなった。
 円は総じて1ドル=153円台前半から152円台後半で推移。方向感を欠いた動きとなり、一時は152円60銭まで買われる場面もあった。

原油
ニューヨーク原油相場はほぼ変わらず。週間ベースでは今年に入って初の2週連続安となった。米国とイランの核協議の行方に注目が集まる中、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」による供給拡大の見通しが相場の重しになった。

金(ゴールド)
 金スポット相場は反発。1月の米CPIを受けて、利下げ観測が高まったことが背景。金利低下は通常、利回りを生まない金への追い風になる。また前日の急落を好機とみて、押し目買いに動く投資家もいた。
>>利下げ観測が進むと金は上昇しやすい。

経済指標

前日の主要な経済指標の結果

13日
19:00 欧 10-12月期四半期域内総生産(GDP、改定値)(前年同期比) 前回 1.3% 予想 1.3% 結果 1.3%
22:30 米 1月消費者物価指数(CPI)(前年同月比) 前回 2.7% 予想 2.5% 結果 2.4%

本日の主要な経済指標

テクニカル分析

通貨強弱

 上は、12日の通貨強弱。円とスイスフランが買い、豪ドルとカナダドルが売りとなりました。

チャート分析

 ドル円の日足チャート。2/14 6:00のレートは152.73。上のラインは157.93。注目するライン154.34を下に抜けました。この後の動きに注目します。さらに下は152.10となります。

 ドル円の週足。2月9日の週は実体の大きな陰線。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇、2026年1月より下落傾向。AIバブル懸念や介入警戒があります。

8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念
1月 日銀会合の後、日米協調のレートチェック
2月 衆議院選挙は自民党が大勝

シナリオ構築

*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

月・週単位の見通し(スイング向け)

シナリオ① 要因から考える

1月23日 日銀政策決定会合 0.75% の金利維持
1月28日 FOMC 3.50-3.75%の金利維持
2月8日 衆議院選挙 自民党単独2/3の議席を確保する大勝
2月11日 米 12月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 13.0万人 失業率 4.3%

米雇用統計は、事前の予想に反して好結果。ドル円は下落するも利下げ観測は後退。米CPIは鈍化し、再び利下げ観測が進みました。


シナリオ② 地政学リスク

米とイランの緊張が高まっています。

・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。

まとめ

 当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。(現在、夕刊は休稿)皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

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投稿スケジュール

5分で分かる!ドル円中心に投資情報を配信。週末は振返りと次週の戦略

・朝刊 火曜から土曜 6:30頃、12:00頃までに追加情報更新
・夕刊 月曜から金曜 18:00頃 (現在休稿) 
・休稿 日曜、日本・欧米休場日

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:原油、金(ゴールド)

*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、ロイター(無料版)、外為ドットコム、他無料参照情報元
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