【夕刊】2025年10月2日【FX初心者】米政府閉鎖で値動き少なく、ドル円はどうなる。

投資

 *当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

 
ここまで
9/17 FOMC -0.25%利下げ 4.00-4.25%
9/19 日銀 金利維持 0.50%
9/26 PCE 前月比 0.5%から0.6%
10/1 ADP雇用統計 -3.2万人

FedWatch 0.25利下げ 99.0% (前日 96.7%)  年内 2 回 最終目標 3.00-3.25%

ファンダメンタルズ

昼のニュース

内田日銀副総裁、短観は先行き不透明感後退との見方で改善
 日本銀行の内田真一副総裁は2日、9月の企業短期経済観測調査(短観)について、米関税政策を巡る先行き不透明感後退との見方で改善したとし、企業の業況感は良好との認識を示した。都内で行われた全国証券大会であいさつした。

10年債入札、「弱めの結果」との声-利上げ観測で投資家は慎重
 財務省が2日に実施した新発10年国債の入札は、最低落札価格が事前の市場予想を下回った。投資家需要の強弱を反映する応札倍率も前回から低下し、市場関係者の間から弱めの結果だったとの声が出ている。

自民新総裁が日本株再点火へ、石破首相よりは安定感と海外勢は楽観視
 海外投資家は、自民党の新総裁誕生が史上最高値圏で足踏みする日本株を再上昇へ導く起爆剤になると期待している。

日本指標

【日本市況】 日経平均が5営業日ぶり反発、10年入札弱めで債券は下落
 2日の日本市場は日経平均株価が5営業日ぶりに反発。米国で労働市場の軟化を示す経済指標を受けて追加利下げ観測が強まり、半導体株を中心に上昇したことが好感された。債券は10年利付国債入札の低調な結果を受けて下落。円は1ドル=147円台前半中心にもみ合った。

株式
 株式相場は日経平均が反発。東京エレクトロンやディスコといった半導体関連や、人工知能(AI)関連でソフトバンクグループなどが上昇。米半導体大手のインテルが受託生産(ファウンドリー)の顧客として米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)を加える方向で協議しているとの報道も追い風となった。医薬品や機械も高い。
 半面、銀行やサービス、小売りは安い。下期に入り9月までの上昇を受けた機関投資家の利益確定売りが続き、TOPIXは軟調に推移した。週末に迫る自民党総裁選や米国の政府機関閉鎖を巡る不透明感を背景に、投資家は慎重姿勢を崩していない。

債権
 債券は下落。米長期金利が低下した流れを引き継ぎ高く始まったが、10年利付国債入札が弱めの結果に終わったことを受けて下落に転じた。

為替
 円相場は1ドル=147円台前半で小幅な値動き。米国で政府機関の閉鎖や弱い経済統計を受けて金利低下とともにドルが売られた流れが一服した。  

経済指標

本日の主要な経済指標

2日
18:00 欧 失業率(雇用)

テクニカル分析

通貨強弱

上は、1日 17時の通貨強弱。主要通貨は小動きとなっています。

チャート分析 

ドル円の1時間足チャート。10/2 17:00のレートは147.15。デイトレで意識される上限は148.58、下のラインは146.30。チャートはデイリーピボットP付近です。

シナリオ構築

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日単位の見通し(デイトレ向け)

シナリオ① 月初と米政府閉鎖

 本日は通貨に動きがすくなく、現在トレードは不向きです。戦略も立ちません。

*参考 

シナリオ② 地政学リスク

1、ロシアウクライナ戦争の停戦は遠い。

・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。

まとめ

 当サイトでは、東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです.

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

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投稿スケジュール

5分で分かる!ドル円中心に投資情報を配信。週末は振返りと次週の戦略

・朝刊 火から土 6:30頃
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・休  日

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:原油、金(ゴールド)

*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、ロイター(無料版)、外為ドットコム、他無料参照情報元
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