【朝刊】2026年2月25日【FX初心者】ドル円は上昇。高市首相が利上げ難色

投資

 

 *当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

ここまで

11/12 米政府閉鎖終了
1/23 日銀 金利維持 0.75%
1/23 日米 レートチェック
1/28 米FOMC 金利維持 3.50-3.75% 
2/8 日 衆議院選挙は自民大勝
2/11 米 12月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 13.0万人 失業率 4.3%
2/13 米 1月CPIコア 2.5%


FedWatch 1月 0.25利下げ 2.0% (前日 4.0%) 
      次回利下げ 7月(後退)
      最終目標 2.75-3.00%

*米雇用統計の結果で利下げ観測後退

ファンダメンタルズ

【日本市況】 

株式が上昇、AI期待が関税リスクオフ相殺-超長期債高い

日本株式
株式は上昇。フジクラ株やアドバンテスト株などAI恩恵銘柄が買われ、相場を押し上げた。

日本債権 
債券は超長期債を中心に上昇。リスク回避ムードが強かったところに、財務省が流動性供給入札の「区分見直し」を市場参加‌者と協議するとの一部報道を受けて買いが先行した。

【欧州市況】

株上昇も、ダイモン氏発言で銀行株は下落-債券は小動き

欧州国債
 24日の欧州債券市場は、狭いレンジでの取引となった。ドイツ債は23日の大幅上昇を経て、他市場と同様に利回り曲線がツイスト・フラット化した。
 英国債も利回り曲線がツイスト・フラット化した。イングランド銀行(英中央銀行)当局者の発言や2033年満期の国債の発行に対する反応は限定的だった。

欧州株式
 欧州株は、好決算で化学株と公益株が押し上げられ、上昇した。ストックス欧州600種指数は0.2%上昇し取引を終えた。

【今朝の5本】

AIチップ大型契約
メタ・プラットフォームズはアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)から6ギガワット相当のデータセンター向け人工知能(AI)半導体と関連機器を調達する契約を結んだ。契約期間は2026年後半から5年間。

「ささやかな」当選祝い
高市早苗首相は当選した自民党の衆議院議員に対してカタログギフトを配布していたとの一部報道を受け、一人一人に合った品物を選ぶ時間もなくこういった形になったとXで説明した。政党交付金は使用していないとも述べた。

アンソロピック新ツール
アンソロピックはライブ配信イベントで、エージェント型ソフトウエア「Claude Cowork」向けの新AIツールを発表した。人事や投資銀行、デザイン分野などの業務自動化を狙う。また顧客企業がプラグイン(拡張機能)を自社の基準に合わせて調整できるようにすると発表。

金融政策とAI
米連邦準備制度理事会(FRB)高官からAIに関する発言が相次いだ。クック理事はAIの導入によって失業が増加した場合、金融政策では十分に対応できない可能性があると警告した。ウォラー理事はFRB全体でAI導入を進めていると明らかにした上で「私の生涯でこれほどの技術革命は見たことがない」と述べた。

米関税で負担軽減か
欧州連合(EU)当局者は米国が鉄鋼とアルミニウムを使用した製品に課している関税について、近く簡素化に踏み切るとの見方を示している。これらの関税は欧米関係の懸案で、通商交渉における主要な争点の一つ。EU側の見解に詳しい複数の関係者によれば、トランプ米政権は鉄鋼とアルミを原材料に含む派生製品に適用している50%の関税について、対象品目を減らす措置を数週間以内に打ち出す可能性がある。

注目ニュース

トランプ氏は一般教書演説で何を語るのか-関税やイラン攻撃も注目点
年に一度の重要演説、日本時間25日午前11時に開始予定
11月の中間選挙へ、有権者の不安を払拭できるかが焦点に

【米国市況】

S&P500反発、ハイテク銘柄に買い戻し-円は軟調

米国株式
24日の米株式市場でS&P500種株価指数は反発。人工知能(AI)がもたらす破壊的影響への懸念から前日に下げていたテクノロジー銘柄を買い戻す動きが優勢となった。消費者信頼感の改善も投資家心理を支えた。

米国債
米国債相場で10年債利回りはほぼ横ばい。安全資産としての買いが一服した。前日は金融市場全般にリスク回避の動きが広がって国債が買われ、10年債利回りは昨年11月以来の水準に近づいていた。

為替
外国為替市場では、円相場が軟調。アジア時間に対ドルで一時156円28銭まで下落した後は、156円を挟んだ推移となった。高市早苗首相が日本銀行の植田和男総裁との16日の会談で追加利上げに難色を示したとの毎日新聞の報道が、円の圧迫材料になっている。

原油
ニューヨーク原油先物相場は続落。核合意を目指す米国とイランの外交交渉の行方が意識された。

金(ゴールド)
金スポット相場は5営業日ぶりに下落。前日までは、米通商政策を巡る不確実性や中東での緊張の高まりを背景に続伸していた。
>>利下げ観測が進むと金は上昇しやすい。

経済指標

前日の主要な経済指標の結果

米消費者信頼感指数、2月は91.2に上昇-予想を上回る

24日
24:00 米 2月リッチモンド連銀製造業指数 前回 -6 予想 -8  結果 -10
    米 2月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)前回 84.5(89.0) 予想 87.0  結果 91.2

本日の主要な経済指標

25日
16:00 独 10-12月期国内総生産(GDP、改定値)(前年同期比) 前回 0.4% 予想 0.4%  結果 -10
19:00 欧 1月消費者物価指数(HICP、改定値)(前年同月比) 前回 1.7% 予想 1.7%  結果

テクニカル分析

通貨強弱

 上は、24日の通貨強弱。ロンドン時間に円が売りとなりました。

チャート分析

 ドル円の日足チャート。2/25 6:00のレートは155.75。上のラインは157.93。下は154.34となります。

 ドル円の週足。2月16日の週は陽線。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇、2026年1月より下落傾向。AIバブル懸念や介入警戒があります。

8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念 過剰な投資で回収に疑念
1月 日銀会合の後、日米協調のレートチェック
2月 衆議院選挙は自民党が大勝
3月 さらなるAI脅威懸念 仕事がAIに奪われる

シナリオ構築

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月・週単位の見通し(スイング向け)

シナリオ① 要因から考える

1月23日 日銀政策決定会合 0.75% の金利維持
1月28日 FOMC 3.50-3.75%の金利維持
2月8日 衆議院選挙 自民党単独2/3の議席を確保する大勝
2月11日 米 12月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 13.0万人 失業率 4.3%
2月13日 米 1月CPIコア 2.5%
2月20日 米 最高裁はトランプ関税は無効と判決

トランプ関税の巻戻し、米国内の財政悪化が予想される。また新たな方式の関税を検討。米国債の下落と共にドル下落がメインだが、米国株の上昇もあり得る。経済指標は目まぐるしく変化するので方向が揃うのを待ちたいところ。

次回FOMCは利下げ観測が徐々に後退。日本では昨日高市首相が利上げに難色との報道で円安となった。


シナリオ② 地政学リスク

米とイランの緊張が高まっています。

米・イラン、26日にジュネーブで協議再開の見通し-核問題巡り
・ウィトコフ米特使との会談を見込んでいる-イラン外相
・合意の最終化に向けて前進図る動きある-オマーン外相

・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。

まとめ

 当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。(現在、夕刊は休稿)皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

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投稿スケジュール

5分で分かる!ドル円中心に投資情報を配信。週末は振返りと次週の戦略

・朝刊 火曜から土曜 6:30頃、12:00頃までに追加情報更新
・夕刊 月曜から金曜 18:00頃 (現在休稿) 
・休稿 日曜、日本・欧米休場日

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:原油、金(ゴールド)

*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、ロイター(無料版)、外為ドットコム、他無料参照情報元
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