【朝刊】2026年4月28日【FX初心者】ドル円は小幅下落で159円前半。本日は日銀政策決定会合の金利発表。米イランは膠着

投資

日本銀行が27、28日に開かれた金融政策決定会合での政策金利の発表が行われます。据え置きが見込まれてますが中東情勢の緊迫化を受けた新たな経済・物価見通しと植田和男総裁が追加利上げに言及するか注目されます。

12:00頃 政策金利発表
15:30 植田総裁会見


 *当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

ここまで

1/23 日米 レートチェック
2/20 米 最高裁はトランプ関税は無効と判決
2/28 米イラン戦争 勃発
3/6 米 2月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 -9.2万人 失業率 4.4%
3/18 米 FOMC 金利維持 3.50-3.75%
3/19 日銀 金利維持 0.75%
4/3 米 3月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 17.8万人 失業率 4.3%
4/8 イラン戦争 2週間の停戦合意
4/10 米 3月CPIコア 2.6%

FedWatch 4月 0.25利上げ 1.0% (前日 0.5%) 
      年内は維持
      最終目標 

ファンダメンタルズ

【今朝の5本】

独占契約を解消
マイクロソフトはOpenAIの最先端人工知能(AI)モデルをクラウド経由で独占的に顧客に提供する権利を手放した。両社が独占契約の解消を発表した。OpenAIにとっては、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)など他のクラウド事業者を経由してAIモデルを提供する道が開かれる。マイクロソフトはレベニューシェア(収益分配)の支払い義務がなくなる。AIブーム初期には独占販売がマイクロソフトのクラウド売上高の押し上げに寄与していた。

トランプ氏の「屈辱」
トランプ米大統領はイラン戦争終結に向けた交渉で苦戦しており、イラン指導部から「屈辱」を受けているとドイツのメルツ首相が述べた。メルツ首相は異例の率直な表現で「今の米国はどのような戦略的出口を選択しているのか、分からない」と述べ、イランの交渉担当者が「非常に巧妙に、あるいは実際には交渉しないように事態を進めている」と付け加えた。一方のホワイトハウスはイランからの最新提案を検討しているとする一方、紛争終結に向けた合意では核兵器取得阻止などの明確な一線を維持していると述べた。レビット報道官は「イランに関する大統領のレッドラインは極めて明確だ」と述べ、この問題についてトランプ氏が「まもなく」言及するとした。

技術流出を懸念
中国政府が米メタ・プラットフォームズによるAIエージェント新興企業マナスの買収阻止に動いた。20億ドル(約3200億円)規模と昨年12月に発表された同案件を巡っては、米国への技術流出を巡って中国国内で批判が出ていた。阻止の理由については法律・規制に基づく決定だとの1行のみで、詳細には触れていない。トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は来月、首脳会談を数週間後に控えている。

空飛ぶタクシー
米ジョビー・アビエーションは、ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)とマンハッタンを結ぶ、ニューヨーク初となる電動垂直離着陸機(eVTOL)の地点間飛行を今週行う。騒音公害に悩むニューヨークで、より静かで排出ガスの少ない航空手段をアピールする狙いがある。今回はパイロットは搭乗するが乗客は乗せない。10日間にわたる複数の飛行を通じ、ニューヨーク住民にeVTOLを周知させる考えだ。

埋蔵量と生産を強化
英石油大手のシェルはカナダの同業ARCリソーシズを136億ドル(約2兆1700億円)で買収することで合意した。石油・ガスの埋蔵量と生産を強化する狙いがある。買収は約25%を現金で、残り75%を株式で支払う予定で、ARCの30日加重平均株価に対し20%のプレミアムとなる。シェルは既存の埋蔵量が今後10年の生産継続に十分かどうかが課題となっている。

【注目ニュース】

【欧州市況】

国債下落、英30年債利回りは1カ月ぶり高水準-株も下落

欧州国債
27日は欧州国債が下落。米国とイランの和平協議に進展の兆しは見られず、地合いが冷え込んだ。英30年債利回りは9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して5.67%と、3月27日以来の高水準を付けた。

欧州株式
株式は引けにかけて売り優勢となり、指標のストックス欧州600指数は下げて引けた。相次ぐ企業決算や、米国とイランの和平交渉の状況に投資家は神経をとがらせている。ストックス600指数は0.3%下落。業種別では銀行やメディアが上昇した一方、テクノロジーやパーソナルケアは売られた。

【米国市況】

S&P500最高値、重要イベント相次ぐ週-ドル159円40銭台

米国株式
27日の米株式市場では、S&P500種株価指数が続伸し、過去最高値を更新した。週内には大手ハイテク企業の決算発表を控えている。
S&P500種は今月、新型コロナ禍以降で最大の月間上昇率となる見通し。
29日にはアルファベットやマイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズが、翌30日にはアップルがそれぞれ決算を発表する。

米国債
米国債相場は原油価格の上昇を背景に、下落(利回り上昇)した。この日実施された入札では、5年債がやや不調だったが、全般的には需要の改善が見られた。

為替
外国為替市場ではドル指数が続落。米国とイランの和平協議再開に向けた動きが停滞し、原油相場が上昇する中で軟調に推移した。

原油
原油相場は上昇。イラン戦争をめぐる和平協議再開を目指す取り組みが行き詰まり、ホルムズ海峡は事実上封鎖された状態が続いている。供給混乱が長期化するとの見方から、原油価格は上昇した。

金(ゴールド)
金相場は下落した。米国とイランの和平交渉再開に向けた動きが行き詰まる中、世界市場を混乱させインフレリスクを高めている戦争は開始から2カ月を迎えた状況にある。

>>利下げ観測が進むと利息がない金投資の追い風になる。

経済指標

前日の主要な経済指標の結果

本日の主要な経済指標

28日
8:30 日 3月失業率 前回 2.6% 予想 2.6% 結果
12:00 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表 前回 0.75% 予想 0.75% 結果
    日銀展望レポート
15:30 植田和男日銀総裁、定例記者会見
23:00 米 4月リッチモンド連銀製造業指数 前回 0 予想 1 結果
23:00 米 4月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)前回 91.8 予想 89.0 結果

テクニカル分析

通貨強弱

 上は、27日の通貨強弱。ニュージードルがが買い、他は小動き。

チャート分析

 ドル円の日足チャート。4/28 6:00のレートは159.41。注目ラインは上は160.23。下は157.92となります。160以上は介入警戒のレベル。この幅のレンジは6週間続いています。本日は日銀でどうなるか

 ドル円の週足。4月20日の週は短い陽線。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇、2026年1月より下落傾向でしたが2月中旬から上昇。2月下旬に米・イラン戦争が勃発しました。ドル円は上昇し高止まりの状況で為替介入が警戒されます。

8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念 過剰な投資で回収に疑念
1月 日銀会合の後、日米協調のレートチェック
2月 衆議院選挙は自民党が大勝、米イラン戦争勃発
3月 さらなるAI脅威懸念 仕事がAIに奪われる。イラン戦争激化、原油危機
4月 イラン戦争 終結見えず

シナリオ構築

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月・週単位の見通し(スイング向け)

シナリオ① 要因から考える

3/6 米 2月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 -9.2万人 失業率 4.4%
3/18 米 FOMC 金利維持 3.50-3.75%
3/19 日銀 金利維持 0.75%
4/3 米 3月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 17.8万人 失業率 4.3%
4/10 米 3月CPIコア 2.6%

経済指標は、イラン戦争にかき消されやすい状況ですが。本日は日銀政策決定会合です。金利維持の予想ですが、総裁会見での利上げ見通しに注目です。

シナリオ② 地政学リスク

米とイランの停戦はどうなる?

原油価格が上昇、米・イラン和平協議は停滞-ホルムズ閉鎖長期化懸念
27日の原油相場は上昇した。イラン戦争をめぐる和平協議再開を目指す取り組みが行き詰まり、ホルムズ海峡は事実上封鎖された状態が続いている。供給混乱が長期化するとの見方から、原油価格は上げた。

・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。

まとめ

 当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

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投稿スケジュール

5分で分かる!ドル円中心に投資情報を配信。週末は振返りと次週の戦略

・朝刊 火曜から土曜 6:30頃
・夕刊 月曜から金曜 18:30頃 
・休稿 日曜、日本・欧米休場日

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:日経225、原油、金(ゴールド)

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