27日の日本市場は株式が上昇し、日経平均株価は終値で史上初めて6万円台となりました。日米ハイテク企業への根強い業績期待とイランがホルムズ海峡再開に向け新たな提案をおこなったことなどが追い風になりました。ドル円は159円台で推移しています。明日は日銀政策決定会合の政策金利が発表されます。0.75%の据え置きが予想されています。
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ファンダメンタルズ
【日本市況】
日経平均終値初の6万円、イラン提案と業績期待-債券安
27日の日本市場は株式が上昇し、日経平均株価は終値で史上初めて6万円台に乗せた。
日本株式
日経平均は2営業日連続で終値ベースの史上最高値を更新。日米ハイテク企業への業績期待が強く、人工知能(AI)・半導体関連で買いが優勢だった。株主還元方針や好決算を受けてキーエンスやファナックが急伸するなど機械株も高く、銀行や化学なども上げた。
日本債権
債券は下落。高市早苗首相が補正予算編成の必要性について否定的な発言をしたこともあり、一時下げ幅を縮小したが、その後は再び売り優勢となった。
外為
円の対ドル相場は159円台で売り買いが交錯。週末に米・イランの和平交渉が行われず、早朝に159円台後半まで有事のドル買いが先行した後、イランによる新たな提案の報道を受けて一時159円台前半までドルが売り直された。
注目ニュース
ナフサ供給不安、44%の企業で影響あり-値上げの必要も
企業・消費者団体などが加盟する国民生活産業・消費者団体連合会(生団連)は27日、ナフサの供給不安に関する加盟企業へのアンケート結果を発表した。回答した102社のうち、すでに44%の企業で影響が出ているという。
日銀会合注目点:植田総裁の利上げ前向き発言はあるか、政策は維持へ
日本銀行が27、28日に開く金融政策決定会合では、政策金利の据え置きが見込まれている。中東情勢の緊迫化を受けた新たな経済・物価見通しと植田和男総裁が追加利上げに前向きな姿勢を示すかが焦点だ。
経済指標
本日の主要な経済指標
テクニカル分析
通貨強弱

上は、27日の東京時間の通貨強弱。ニュージードルが買い。他は小動き。
チャート分析

ドル円の1時間足チャート。4/27 17:30のレートは159.17。ピボットが狭く小動き。様子見の場面。
シナリオ構築
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週単位の見通し(デイトレ向け)
シナリオ① 要因から考える
イラン戦争に注目が集まっていますが他の要因もチェックしましょう。
①雇用統計などの経済指標 雇用と物価
②AI過剰投資や仕事を奪われる懸念
③プライベートクレジットなどの金融不安
④他の地政学リスク ロシアウクライナなど
シナリオ② 地政学リスク
情報はこまめに確認しましょう。
イランがホルムズ海峡再開に向け新たな提案、核協議は先送り-報道
イランはエネルギー輸送の要衝、ホルムズ海峡の通航再開と戦争終結に向け、新たな提案を米国に示した。核協議を先送りする内容が含まれるという。米当局者1人と事情に詳しい関係者2人から情報を引用し、米ニュースサイトのアクシオスが伝えた。
・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。
まとめ
当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
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