【朝刊】2026年4月25日【FX初心者】ドル円は小幅下落で159円前半。SP500最高値更新。米・イランの停戦協議再開の期待進む

投資

24日はドル円は下落。米株式市場ではS&P500種株価指数が反発し、最高値を更新しました。米国とイランによる和平協議が再開されるとの期待が高まりました。インテルが市場予想を大きく上回る売上高見通しを示したことや、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長に対する刑事捜査の終了も、相場を押し上げる要因となりました。


 *当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

ここまで

1/23 日米 レートチェック
2/20 米 最高裁はトランプ関税は無効と判決
2/28 米イラン戦争 勃発
3/6 米 2月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 -9.2万人 失業率 4.4%
3/18 米 FOMC 金利維持 3.50-3.75%
3/19 日銀 金利維持 0.75%
4/3 米 3月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 17.8万人 失業率 4.3%
4/8 イラン戦争 2週間の停戦合意
4/10 米 3月CPIコア 2.6%

FedWatch 4月 0.25利上げ 1.0% (前日 0.5%) 
      年内は維持
      最終目標 

ファンダメンタルズ

【今朝の5本】

【注目ニュース】

トランプ氏、パキスタンに交渉団を派遣-イランは協議に慎重姿勢
トランプ米大統領は、イランとの協議のためにパキスタンに特使2人を派遣する。一方のイランは、和平交渉再開の見通しにはより慎重な姿勢だ。

グーグル、アンソロピックに最大400億ドル投資へ-関係さらに強化
米アルファベット傘下のグーグルは、アンソロピックに100億ドル(約1兆5900億円)を投資する。さらに最大で300億ドルを追加投資する可能性もある。人工知能(AI)の開発で協力関係にある一方、競合関係にもある両社の結び付きは一段と強まる。 

米インフレ予想引き上げ、イラン戦争長期化で-エコノミスト調査
エコノミストらは、米国のインフレ見通しを引き上げたほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)による年内の利下げは1回にとどまるとの見方を示した。イラン戦争に伴うエネルギーコストの高止まりが背景にある。

米司法省、パウエルFRB議長巡る捜査打ち切り-ウォーシュ氏承認に道
米司法省は、連邦準備制度理事会(FRB)の本部改修費の超過を巡る捜査を打ち切る。トランプ米大統領が次期FRB議長に指名したケビン・ウォーシュ氏の承認に向けた道が開かれる可能性がある。

【欧州市況】

米イラン協議再開の期待で債券小幅上昇-株は下落

欧州国債
24日の欧州債券市場は、ドイツ債と英国債が小幅に上昇した。イラン戦争の終結に向けた協議のため、米国の特使がパキスタンに派遣されるとの報道を受け、市場心理が回復した。
短期金融市場では、利上げ観測がやや後退した。イングランド銀行(英中央銀行)については、年内に計53bpの利上げが織り込まれている。23日時点から4bp縮小した。
スワップ市場では、欧州中央銀行(ECB)による年内の利上げ幅が58bpと見込まれている。23日時点から1bp低下した。

欧州株式
欧州株は下落した。ホルムズ海峡を巡る対立が続く中、市場は米国とイランの和平協議の動向を見極めようとしている。
ストックス欧州600指数は0.6%下落し取引を終えた。テクノロジー株とエネルギー株が比較的堅調だったが、ヘルスケア、自動車、鉱業株が下げを主導した。

【米国市況】

S&P500最高値、米イラン協議再開に期待-ドル159円前半

米国株式
24日の米株式市場ではS&P500種株価指数が反発し、最高値を更新した。米国とイランによる和平協議が再開されるとの期待が高まった。インテルが市場予想を大きく上回る売上高見通しを示したことや、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長に対する刑事捜査の終了も、相場を押し上げた。

米国債
米国債は上昇(利回りは低下)。ウォーシュ氏が議長に就任すれば、利下げを推進するとの期待がある。米国債は週間では4月に入って初の下落となった。中東情勢を巡る不透明感が背景にある。

為替
外国為替市場ではドルが下落。対円では一時1ドル=159円31銭まで売られた。

原油
ニューヨーク原油相場は5日ぶりに下落。米国とイランの和平協議が実現する可能性が浮上し、ホルムズ海峡を通るエネルギー輸送再開への期待が高まった。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前日比1.45ドル(1.5%)安の1バレル=94.40ドルで終了。北海ブレント先物6月限は26セント(0.25%)上昇し、105.33ドルで引けた。

金(ゴールド)
金相場は反発。米国とイランが和平協議に向かうとの期待が高まった。また、司法省がパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長を巡る捜査を打ち切ったことを受け、市場では政策金利の見通しも意識された。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は16.90ドル(0.4%)高の1オンス=4740.90ドルで引けた。
>>利下げ観測が進むと利息がない金投資の追い風になる。

経済指標

前日の主要な経済指標の結果

米ミシガン大消費者マインド、過去最低-イラン戦争で物価高懸念

24日
8:30 日 3月全国消費者物価指数(CPI)(前年同月比) 前回 1.3% 予想 1.4% 結果 1.5%
8:30 日 3月全国消費者物価指数(CPI、生鮮食料品・エネルギー除く)(前年同月比)前回 2.5% 予想 2.4% 結果 2.4%
23:00 米 4月ミシガン大学消費者態度指数・確報値 前回 47.6(53.3) 予想 48.5 結果 49.8

本日の主要な経済指標

 

テクニカル分析

通貨強弱

 上は、24日の通貨強弱。ニューヨーク時間にニュース・ポンドが買い、ドルが売りとなりました。

チャート分析

 ドル円の日足チャート。4/25 6:00のレートは159.38。注目ラインは上は160.23。下は157.92となります。160以上は介入警戒のレベル。この幅のレンジは6週間続いています。

 ドル円の週足。4月13日の週は短い陽線。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇、2026年1月より下落傾向でしたが2月中旬から上昇。2月下旬に米・イラン戦争が勃発しました。ドル円は上昇し高止まりの状況で為替介入が警戒されます。

8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念 過剰な投資で回収に疑念
1月 日銀会合の後、日米協調のレートチェック
2月 衆議院選挙は自民党が大勝、米イラン戦争勃発
3月 さらなるAI脅威懸念 仕事がAIに奪われる。イラン戦争激化、原油危機
4月 イラン戦争 停戦しきれず

シナリオ構築

*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

月・週単位の見通し(スイング向け)

シナリオ① 要因から考える

3/6 米 2月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 -9.2万人 失業率 4.4%
3/18 米 FOMC 金利維持 3.50-3.75%
3/19 日銀 金利維持 0.75%
4/3 米 3月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 17.8万人 失業率 4.3%
4/10 米 3月CPIコア 2.6%

経済指標は、イラン戦争にかき消されやすい状況です。一方で主要な経済指標も注目しましょう。

シナリオ② 地政学リスク

米とイランの停戦はどうなる?

・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。

まとめ

 当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

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投稿スケジュール

5分で分かる!ドル円中心に投資情報を配信。週末は振返りと次週の戦略

・朝刊 火曜から土曜 6:30頃
・夕刊 月曜から金曜 18:30頃 
・休稿 日曜、日本・欧米休場日

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:日経225、原油、金(ゴールド)

*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、ロイター(無料版)、外為ドットコム、他無料参照情報元
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