【朝刊】2026年3月7日【FX初心者】ドル円は小幅上昇。非農業部門雇用者数は弱い結果に

投資

 

 *当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

ここまで

11/12 米政府閉鎖終了
1/23 日銀 金利維持 0.75%
1/23 日米 レートチェック
1/28 米FOMC 金利維持 3.50-3.75% 
2/8 日 衆議院選挙は自民大勝
2/11 米 12月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 13.0万人 失業率 4.3%
2/13 米 1月CPIコア 2.5%


FedWatch 3月 0.25利下げ 4.5% (前日 4.7%) 
      次回利下げ 7月
      最終目標 2.75-3.00%

*米雇用統計の結果で利下げ観測後退

ファンダメンタルズ

【日本市況】 

株上昇、原油高一服で主力銘柄一角に買い-円が小幅下落

日本株式
6日の日本市場では株式が続伸した。米国・イスラエルとイランの軍事衝突が広がることへの警戒が強かった一方、これまで売り込まれた主力株の一角やソフト関連などに買いが集まった。
日本株は上昇。業種別では電気機器や情報・通信、銀行、自動車、小売りなどが買われた。半面、非鉄や商社、建設などは下落した。

日本債権 
債券相場はもみ合い。朝方は株式相場の下落を受けて買いが入っていたが、その後は週末の持ち高調整の売りが出た。米国市場で6日に発表される雇用統計を待ちたい雰囲気が強い。

【欧州市況】

株は週間ベースで大幅安、英国債はインフレ警戒で下落

欧州国債
欧州債市場では英国債が下落。上昇を続けるエネルギー価格を背景にインフレリスクが警戒され、投資家は利下げ観測を後退させた。

欧州株式
6日の欧州株は下落。週間ベースでは昨年4月以来の大幅安となった。イランでの戦争が近く収束する兆しは見えない。
ストックス欧州600指数は1%安。週間ベースでは5.6%下落となった。この日はエネルギー株が上昇。それ以外の業種別株価指数はいずれも下落した。

【今朝の5本】

注目ニュース

オラクルとOpenAI、テキサス州データセンターの拡張計画取りやめ
オラクルとOpenAIは、テキサス州にある主力の人工知能(AI)向けデータセンターの拡張計画を取りやめた。同プロジェクトを巡っては、資金調達を巡る協議が長引き、OpenAIの需要にも変化が生じた。

サウジがイランとの直接対話を強化、戦争拡大阻止へ-欧州当局者
サウジアラビアは、中東で混乱を引き起こしている戦争の拡大を抑えようと、イランとの直接対話を強化している。複数の欧州当局者が明らかにした。

ボーイング、近く中国から500機受注の見通し-米中首脳会談の目玉に
米航空機大手のボーイングは近く、中国から「737MAX」500機を受注する見通しだ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。実現すれば、同社史上で最大級となる。受注はトランプ大統領が国賓として中国を訪問する際に発表される見通し。

【米国市況】

株続落、雇用統計や信用不安が重し-原油の上昇止まらず

米国株式
6日の米金融市場では株式相場が続落。2月雇用統計が弱い内容となったことが影響した。中東での戦争拡大で原油価格が上昇し、インフレへの警戒も強まった。さらに、プライベートクレジットを巡る懸念再燃もリスクテーク意欲を減退させた。S&P500種株価指数は週間ベースでは昨年10月以来の大幅安。金融株の下げがきつい。

米国債
米国債相場は短期債を中心に上昇(利回りは低下)。低調な米雇用統計や中東での紛争が意識される中で上下に振れたものの、原油高に伴うインフレ懸念を一部相殺する形で、労働市場軟化の兆しが改めて意識された。

為替
外国為替市場ではドルが下落。雇用統計発表後に一時小幅に下げた後、原油高を背景にいったんは上昇したが、再び売られた。円は雇用統計発表後に157円40銭近辺まで買われた場面もあったが、その後は再び下げて158円09銭を付けた。

原油
ニューヨーク原油先物は大幅続伸し、ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は週間ベースで過去最大の上昇率を記録した。ホルムズ海峡を通る海上輸送がほぼ完全に停止し、中東での戦争でエネルギー市場全体に混乱の波が広がっている。

金(ゴールド)
 ニューヨーク金相場は反発。週間ベースでの下げを縮小した。弱い内容の米雇用統計を受けて、市場では金融緩和の観測が後退した。金スポット価格は一時1.8%上昇し、1オンス=5174.59 ドルを付けた。週間での下げは2.4%に縮小した。金利の低下は通常、利息を生まない金投資にプラスに作用する。
>>利下げ観測が進むと金は上昇しやすい。また、地政学リスクが高まると安全資産として買われやすい。

経済指標

前日の主要な経済指標の結果

米雇用者は予想外の9.2万人減、失業率上昇-労働市場の健全性に疑問符

6日
19:00 米 10-12月期四半期域内総生産(GDP、確定値)(前年同期比) 前回 1.3% 予想 1.3% 結果 1.2%
22:30 米 2月非農業部門雇用者数変化(前月比) 前回 13.0万人(12.6) 予想 5.5万人 結果 -9.2万人
    米 2月失業率 前回 4.3% 予想 4.3% 結果 4.4%
    米 1月小売売上高(前月比 )前回 0.0% 予想 -0.3% 結果 -0.2%

本日の主要な経済指標

テクニカル分析

通貨強弱

 上は、6日の通貨強弱。東京時間は豪ドルが買い、ロンドン時間にドル・カナダドルが買いニュージーが売り、ニューヨーク時間にスイスフランが買い、円が売りとなりました。ボラティリティは少し下がりました。

チャート分析

 ドル円の日足チャート。3/7 6:00のレートは157.88。注目のラインは157.67付近。下は154.35となります。ここから上はレートチェックや介入が警戒されるレベル。

 ドル円の週足。3月2日の週は陽線。3週連続となりました。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇、2026年1月より下落傾向。米・イラン戦争が勃発しました。

8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念 過剰な投資で回収に疑念
1月 日銀会合の後、日米協調のレートチェック
2月 衆議院選挙は自民党が大勝
3月 さらなるAI脅威懸念 仕事がAIに奪われる

シナリオ構築

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月・週単位の見通し(スイング向け)

シナリオ① 要因から考える

1月23日 日銀政策決定会合 0.75% の金利維持
1月28日 FOMC 3.50-3.75%の金利維持
2月8日 衆議院選挙 自民党単独2/3の議席を確保する大勝
2月11日 米 12月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 13.0万人 失業率 4.3%
2月13日 米 1月CPIコア 2.5%
2月20日 米 最高裁はトランプ関税は無効と判決

雇用統計は弱い結果。ドル円を一度下げさせたがすぐに戻されました。中東リスクなど他要因に打ち消された格好になりました。

シナリオ② 地政学リスク

米イラン戦争が勃発。ボラティリティが上昇。リスクにより大きく状況は変化。最新情報に注目して対応したい。

トランプ大統領、イランに「無条件降伏」を要求-交渉は望まず
トランプ米大統領は6日、イランに対して降伏を要求し、戦争終結をめぐる交渉は望んでいないと語った。米国・イスラエルによる対イラン空爆は続いており、事態が収束に向かう兆しはほとんどみられない。

・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。

まとめ

 当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。(現在、夕刊は休稿)皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

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投稿スケジュール

5分で分かる!ドル円中心に投資情報を配信。週末は振返りと次週の戦略

・朝刊 火曜から土曜 6:30頃、12:00頃までに追加情報更新
・夕刊 月曜から金曜 18:00頃 (現在休稿) 
・休稿 日曜、日本・欧米休場日

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:原油、金(ゴールド)

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