【朝刊】2026年3月5日【FX初心者】ドル円は小幅下落。米イラン戦争は激化

投資

 

 *当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

ここまで

11/12 米政府閉鎖終了
1/23 日銀 金利維持 0.75%
1/23 日米 レートチェック
1/28 米FOMC 金利維持 3.50-3.75% 
2/8 日 衆議院選挙は自民大勝
2/11 米 12月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 13.0万人 失業率 4.3%
2/13 米 1月CPIコア 2.5%


FedWatch 1月 0.25利下げ 2.7% (前日 2.6%) 
      次回利下げ 9月(後退)
      最終目標 2.75-3.00%

*米雇用統計の結果で利下げ観測後退

ファンダメンタルズ

【日本市況】 

株式3%超安、中東情勢の悪化懸念しリスク回避-債券上昇

日本株式
4日の日本市場で株式相場が大幅続落。日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)は共に1カ月ぶりの安値で終え、衆院選後の上昇を全て帳消しにした。中東情勢の緊迫化や原油高長期化への懸念からリスク回避の動きが広がった。

日本債権 
債券相場は先物や中長期債が上昇。全国信用協同組合連合会資金運用部の山下周チーフエコノミストは、株の大幅下落や中東情勢の不透明感を背景に「日本銀行の利上げパスが見えてこない」とし、いったん買い戻しが入ったと述べた。
 あすは30年債入札が予定されている。

【欧州市況】

株反発、イラン戦争の早期終結に期待-国債は総じて上昇

欧州国債
4日の欧州株は反発。昨年11月以来の大幅な値上がりとなった。中東での衝突が短期で終わる可能性があるとの楽観が広がった。

欧州株式
欧州債市場ではイタリア債が堅調。ドイツ債の利回りはツイストスティープ化した。前日までの2日間で大幅に上昇していたエネルギー価格が下落し、投資家の間にリスク志向が戻った。

【今朝の5本】

イラン攻撃
米国とイスラエルによるイラン攻撃に端を発した紛争は5日目に突入したが、収束の兆しは見えていない。米潜水艦はスリランカ沖でイランの軍艦を撃沈した。米潜水艦が魚雷で敵艦を攻撃したのは第2次世界大戦後初めて。ヘグセス米国防長官は、イランで制空権を完全に確保するのは目前だと述べ、さらに内陸部への攻撃を強化する計画を明らかにした。

広がる戦線
イラン情勢の緊迫は周辺地域にも拡大している。北大西洋条約機構(NATO)は、イランから発射されてトルコ領空に向かっていた弾道ミサイルを撃墜した。今回の戦闘でトルコが巻き込まれるのは初めて。商業船舶にも脅威が及び、英国の海軍関連機関によると、ホルムズ海峡を航行中のコンテナ船が被弾して乗組員が退避した。小泉進次郎防衛相は、邦人輸送のために自衛隊機を派遣する準備に着手したと明らかにした。 

1兆円市場
米国とイスラエルによる空爆直後、イランの暗号資産(仮想通貨)市場からの資金流出が急増していたことが明らかになった。イランの仮想通貨市場は78億ドル(約1兆2300億円)規模に上るとされる。安全確保を目的とした個人の資金引き出しや、政府系組織による制裁回避を目的とする支払いの動きを示唆している可能性がある

関税15%
トランプ米大統領が一律10%の関税を15%に引き上げる時期について、ベッセント財務長官は「おそらく今週中のいずれかの時点になる」と述べた。トランプ氏は先月、最高裁が従来の関税措置の大半を無効としたことを受け、一律10%の関税を導入。すぐに15%へ引き上げると警告していた。

廉価版Mac
アップルは、599ドルのMacBook Neoを発表した。現在1099ドルのMacBook Airを大きく下回る価格設定で、コストに敏感な消費者層の取り込みを目指す。低価格帯ノートパソコン分野で攻勢を一段と強め、Windows搭載パソコンやChromebookに対抗する。日本でも予約受付を開始し、11日に発売する。販売価格は9万9800円から。色はシトラス、シルバー、インディゴ、ブラッシュの4色を用意し、学生だけでなく一般消費者にも訴求できる可能性がある。

注目ニュース

【米国市況】

米国株式

米国債

為替

原油

金(ゴールド)
>>利下げ観測が進むと金は上昇しやすい。また、地政学リスクが高まると安全資産として買われやすい。

経済指標

前日の主要な経済指標の結果

米ADP民間雇用者数、7月以来の大幅増-労働市場に安定化の兆し
ISM非製造業景況指数、2022年半ば以来の高水準-インフレ圧力は後退

4日
22:15 米 2月ADP雇用統計(前月比) 前回 2.2万人 予想 5.0万人  結果 6.3万人
24:00 米 2月ISM非製造業景況指数(総合) 前回 53.8 予想 53.5  結果 56.1

本日の主要な経済指標

5日
22:30 米 前週分新規失業保険申請件数 前回 183.3万件 予想 185.0万件  結果

テクニカル分析

通貨強弱

 上は、4日の通貨強弱。東京時間に豪ドルが売り、ニューヨーク時間にニュージーが買いとなりました。

チャート分析

 ドル円の日足チャート。3/5 6:00のレートは157.02。上のラインは157.67。下は154.35となります。ここから上はレートチェックや介入が警戒されるレベル。

 ドル円の週足。2月23日の週は陽線。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇、2026年1月より下落傾向。AIバブル脅威論や介入警戒があります。

8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念 過剰な投資で回収に疑念
1月 日銀会合の後、日米協調のレートチェック
2月 衆議院選挙は自民党が大勝
3月 さらなるAI脅威懸念 仕事がAIに奪われる

シナリオ構築

*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

月・週単位の見通し(スイング向け)

シナリオ① 要因から考える

1月23日 日銀政策決定会合 0.75% の金利維持
1月28日 FOMC 3.50-3.75%の金利維持
2月8日 衆議院選挙 自民党単独2/3の議席を確保する大勝
2月11日 米 12月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 13.0万人 失業率 4.3%
2月13日 米 1月CPIコア 2.5%
2月20日 米 最高裁はトランプ関税は無効と判決

今週金曜日 6日は雇用統計となる。PMIやISM、ADP雇用などを確認して、値動きや利下げ観測を見ていきたい。

シナリオ② 地政学リスク

米イラン戦争が勃発。ボラティリティが上昇。リスクにより大きく状況は変化。最新情報に注目して対応したい。

米国はイラン攻撃強化へ、作戦は「著しい成功」-水面下では接触か
・戦争終結の条件巡り、イランが米国に接触とNYT報道-イランは否定
・米原潜がイラン軍艦を撃沈、紛争でNATO加盟トルコに初めてミサイル
ホワイトハウスは4日、イラン政権が「完全に打ちのめされた」との見解を示し、同国のさらに深部まで攻撃を拡大すると表明した。だが、軍事作戦の期間については依然として極めて不透明なままだ。今回の紛争による周辺国への影響も広がっている。

・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。

まとめ

 当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。(現在、夕刊は休稿)皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

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投稿スケジュール

5分で分かる!ドル円中心に投資情報を配信。週末は振返りと次週の戦略

・朝刊 火曜から土曜 6:30頃、12:00頃までに追加情報更新
・夕刊 月曜から金曜 18:00頃 (現在休稿) 
・休稿 日曜、日本・欧米休場日

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:原油、金(ゴールド)

*参考資料 ブルームバーグ(無料版)、ロイター(無料版)、外為ドットコム、他無料参照情報元
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