*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
ここまで
11/12 米政府閉鎖終了
1/23 日銀 金利維持 0.75%
1/23 日米 レートチェック
1/28 米FOMC 金利維持 3.50-3.75%
2/8 日 衆議院選挙は自民大勝
2/11 米 12月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 13.0万人 失業率 4.3%
2/13 米 1月CPIコア 2.5%
FedWatch 1月 0.25利下げ 2.6% (前日 2.5%)
次回利下げ 7月(後退)
最終目標 2.75-3.00%
*米雇用統計の結果で利下げ観測後退
ファンダメンタルズ
【日本市況】
株式が3%超下落、原油高でインフレ懸念-債券も大幅安
日本株式
TOPIXの下落率は2025年4月以来の大きさとなった。中東情勢の悪化で原油高によるインフレ再燃や企業業績への悪影響が不安視された。
日本債権
債券は大幅安。原油高を受けてインフレ懸念から売りが優勢だった。
この日の10年国債入札は投資家需要の強弱を反映する応札倍率が3.3倍と、過去12カ月平均や前回を上回った。最低落札価格は99円76銭と市場予想(99円77銭)とほぼ一致した。
【欧州市況】
株続落、インフレ・金利見通しに不透明感-国債下落
欧州国債
欧州債市場ではドイツ債が下げ幅を縮小。欧州株が下落する中、投資家は安全資産への逃避を求めた。
欧州株式
3日の欧州株は続落。前日からの2日間の下げ幅は昨年4月以来の大きさとなった。中東での紛争が激化し、インフレや金融政策の見通しに不透明感が広がった。
ストックス欧州600指数は3.1%下落。前日は1.6%値下がりした。この日は総じて売りが広がり、業種別株価指数はいずれも下落。ユーロストックス50指数は3.6%下落、ドイツDAX指数は3.4%下落した。
【今朝の5本】
見えない出口
米国とイスラエルがイランとの間で開始した戦争は4日目となった。トランプ大統領は、イランで新たな指導部に代わっても、これまでと同様に米国にとって問題をもたらす可能性があるとの見解を示した。「最悪のシナリオは、われわれが行動を起こした結果、前の人物と同じくらい問題のある人物が権力を握ることだろう」と発言。トランプ政権の出口戦略を巡る懸念が強まりそうだ。イランがサウジアラビアに対して報復措置を取ったことで、地域全体で一段と緊張が激化するとの警戒感も高まっている。
影響が深刻化
原油相場は続伸。北海ブレント原油はわずか2日間で最大18%急騰し、3日には2024年7月以来となる1バレル=85ドルを付けた。イラクがルマイラ油田で生産を停止したことが買いを誘った。重要な海上輸送ルートであるホルムズ海峡で輸出が滞っているため、在庫は引き締まっている。イラクは西クルナ2油田の生産も日量45万バレル削減。輸出のボトルネックが実際の供給減少につながっていることが改めて示された。一方、サウジアラビアは紅海経由での供給拡大を検討している。
戦火拡大で混乱
中東で戦火が拡大する中、世界の航空会社は域内のフライトを相次いで運休とし、対象をさらに広げている。フライトレーダー24によると、イランによる最初の報復攻撃以降、混乱は地域全体に広がっており、ドバイやドーハといった主要な乗り継ぎ拠点を含め、1万2300便以上が欠航となっている。欠航の影響は今後も続く可能性が高い。機材と乗務員の配置が乱れているためだ。数万人の乗客が足止めされており、多くの航空会社が特別避難便を運航している。
インフレ懸念
米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は、イランへの攻撃によって、これまで想定していた今年1回の利下げに対する確信が以前より弱まったと指摘。インフレに関する当面の重要な問題は、エネルギー価格がどの程度高止まりするかだと述べた。カンザスシティー連銀のシュミッド総裁は、インフレ率は高過ぎるとの認識を改めて示し、「油断は許されない」と強調した。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、関税の影響がほぼ収束した後にインフレがさらに減速する場合、追加利下げが必要になるとの考えを示した。
利益800億円
米エリオット・インベストメント・マネジメントは、豊田自動織機に対する株式公開買い付け(TOB)を巡るトヨタ自動車グループとの攻防を経て、約800億円の利益を得る見通しだ。
注目ニュース
【米国市況】
株・国債が下げ縮小、トランプ氏発言で-ドル157円後半
米国株式
S&P500種株価指数は一時2.5%安。ダウ工業株30種平均は1200ドル超下げる場面もあった。
米国債
米国債は小幅続落。原油価格の上昇を受けて、連邦準備制度理事会(FRB)の年内利下げ見通しが後退した。
為替
外国為替市場ではドルが続伸。2日間の上げ幅として昨年4月以来の大きさとなった。
ブルームバーグ・ドル・スポット指数は一時1.3%上昇。ドルは主要通貨に対して全面高となり、対円ではロンドン時間に一時0.4%高の1ドル=157円97銭を付けた。
原油
原油相場は続伸。米国とイスラエルがイランに対する軍事行動を強化し、ペルシャ湾のエネルギー資産への影響が一段と深まった。
ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物は2営業日としては4年ぶりの大幅高となった。
金(ゴールド)
金スポット相場は5営業日ぶりに反落。金融緩和観測の後退やドル高に加え、中東情勢の緊迫化を背景に急落した株式市場での損失をカバーする換金売りが重しとなった。
今週に入ってドル指数が上昇し、債券利回りも上昇した。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ幅を巡る臆測が弱まったためだ。イランを巡る戦闘激化に伴いエネルギー価格が急騰し、インフレリスクが高まれば、FRBなどの主要中央銀行は金利を据え置くか、引き上げざるを得なくなる可能性がある。
実際、短期金融市場では年内2回の0.25ポイント利下げの確率が80%に低下した。前週末の時点では、2回の利下げを完全に織り込んでいた。金はドル建てで取引され、利息を生まない資産であるため、ドル高と債券利回り上昇はいずれも金にとって逆風となる。
>>利下げ観測が進むと金は上昇しやすい。また、地政学リスクが高まると安全資産として買われやすい。
経済指標
前日の主要な経済指標の結果
3日
8:30 日 1月失業率 前回 2.6% 予想 2.6% 結果 2.7%
13:00 日 植田和男日銀総裁、発言
19:00 欧 2月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比) 前回 1.7% 予想 1.7% 結果 1.9%
本日の主要な経済指標
4日
22:15 米 2月ADP雇用統計(前月比) 前回 2.2万人 予想 5.0万人 結果
24:00 米 2月ISM非製造業景況指数(総合) 前回 53.8 予想 53.5 結果
テクニカル分析
通貨強弱

上は、3日の通貨強弱。すごいボラティリティ。ドル・カナダドル・円が買い。豪ドル・ニュージーが売りとなりました。
チャート分析

ドル円の日足チャート。3/4 6:00のレートは157.62。上のラインは157.67。下は154.35となります。ここから上はレートチェックや介入が警戒されるレベル。

ドル円の週足。2月23日の週は陽線。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇、2026年1月より下落傾向。AIバブル脅威論や介入警戒があります。
8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念 過剰な投資で回収に疑念
1月 日銀会合の後、日米協調のレートチェック
2月 衆議院選挙は自民党が大勝
3月 さらなるAI脅威懸念 仕事がAIに奪われる
シナリオ構築
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月・週単位の見通し(スイング向け)
シナリオ① 要因から考える
1月23日 日銀政策決定会合 0.75% の金利維持
1月28日 FOMC 3.50-3.75%の金利維持
2月8日 衆議院選挙 自民党単独2/3の議席を確保する大勝
2月11日 米 12月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 13.0万人 失業率 4.3%
2月13日 米 1月CPIコア 2.5%
2月20日 米 最高裁はトランプ関税は無効と判決
今週金曜日 6日は雇用統計となる。PMIやISM、ADP雇用などを確認して、値動きや利下げ観測を見ていきたい。
シナリオ② 地政学リスク
米イラン戦争が勃発。ボラティリティが上昇。リスクにより大きく状況は変化。最新情報に注目して対応したい。
対イラン攻撃、出口戦略に不透明感-指導部交代でも懸念とトランプ氏
米国とイスラエルがイランとの間で開始した戦争は4日目に入った。トランプ大統領は3日、イランで新たな指導部に代わっても、これまでと同様に米国にとって問題をもたらす可能性があるとの見解を示した。
・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。
まとめ
当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。(現在、夕刊は休稿)皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
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記:しまてつ
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