21日のドル円は下落。米国とイランの和平協議が停戦合意の期限前に実現しないとの懸念が広がりました。NY引け後に停戦の延長が報じられました。
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ここまで
1/23 日米 レートチェック
2/20 米 最高裁はトランプ関税は無効と判決
2/28 米イラン戦争 勃発
3/6 米 2月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 -9.2万人 失業率 4.4%
3/18 米 FOMC 金利維持 3.50-3.75%
3/19 日銀 金利維持 0.75%
4/3 米 3月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 17.8万人 失業率 4.3%
4/8 イラン戦争 2週間の停戦合意
4/10 米 3月CPIコア 2.6%
FedWatch 4月 0.25利上げ 0.5% (前日 0.5%)
年内は維持
最終目標
ファンダメンタルズ
【今朝の5本】
停戦延長
トランプ米大統領はイランとの停戦を延長すると表明した。パキスタンで予定していた米国とイランの外交協議は取りやめとなったが、新たな攻撃を見送る方針を示した。トランプ氏は一方で、原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖は維持すると述べた。
操り人形にならず
米連邦準備制度理事会(FRB)次期議長に指名されたケビン・ウォーシュ元理事は、承認された場合、FRBのトップとして「独立した立場で行動する」と上院銀行委員会の指名公聴会で述べた
4月据え置き公算大
日本銀行は今月の金融政策決定会合で、中東情勢による経済・物価への影響が不透明な状況を踏まえ、政策金利を0.75%程度に据え置く公算が大きい。物価の上振れリスクが意識される中、次の6月会合も視野に利上げ姿勢は維持する見通しだ。
「想定していない」
三菱UFJ銀行の大沢正和頭取は、欧米で信用不安が拡大しているプライベートクレジットについて「まとまった損失が出ることは想定していない」と述べ、自社のリスクは限定的との見方を示した。
1年ぶり大幅増
3月の米小売売上高は前月比1.7%増と、過去1年で最大の伸びを示した。ガソリン支出は15.5%増加。ガソリン価格の急騰にもかかわらず、家具や家電、総合小売りに至るまで、13項目のほぼ全てが増加した。GDP算出に使用される飲食店と自動車ディーラー、建設資材店、ガソリンスタンドを除いたコア売上高(コントロールグループ)は0.7%増加し、昨年8月以来の高い伸びとなった。同月の中古住宅販売成約指数は前月比で上昇し、2カ月連続でプラスとなった。在庫の増加が借リ入れコスト上昇の影響を和らげた。
【注目ニュース】
【欧州市況】
原油価格上昇で利上げ観測が拡大-株、債券とも下落
欧州国債
21日の欧州債券市場は、イールドカーブがベア・フラット化した。22日の停戦期限が迫る中、米国とイランの和平協議実施に向けた進展が見られず原油価格が上昇したことで、市場では、中央銀行に対する利上げ観測が強まった。
欧州株式
欧州株は、市場が相次ぐ企業決算の発表を消化しつつ、中東情勢の動向を見極める中で下落した。ストックス欧州600指数は午後にかけて下げ幅を拡大し、0.9%安で取引を終えた。
【米国市況】
株安・原油高、和平協議の期待消え-ドル一時159円後半
米国株式
S&P500種株価指数は取引終盤に下げ幅を拡大した。
米国債
米国債は下落(利回りは上昇)。原油の上昇に加え、この日発表された米経済指標が堅調な内容となり、利下げ観測が後退した。
為替
外国為替市場ではドルが上昇。対円では一時0.5%高の159円64銭まで買われた。
日本銀行は今月の金融政策決定会合で、中東情勢による経済・物価への影響が不透明な状況を踏まえ、政策金利を0.75%程度に据え置く公算が大きい。物価の上振れリスクが意識される中、利上げ姿勢は維持する見通しだ。
原油
原油相場は上昇。バンス米副大統領はパキスタン訪問を取りやめたと、AP通信が米当局者を引用して伝えた。その後トランプ大統領は、イランとの停戦を延長すると明らかにした。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限は、前日比2.6%高の89.67ドルで終了。
北海ブレント先物6月限は3.1%上昇し98.48ドルで終了。
金(ゴールド)
金相場は続落。米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)がバンス氏のイスラマバード訪問が保留されたと報道。これを受けてドルと米国債利回りが上昇し、ドル建てで取引され利息を生まない金の重しとなった。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は109.20ドル(2.3%)下げて4719.60ドルで引けた。
>>利下げ観測が進むと金は上昇しやすい。
経済指標
前日の主要な経済指標の結果
米小売売上高、1年ぶりの強い伸び-税還付を背景に全般に堅調
ガソリン支出は15.5%増加、燃料価格が2022年以来の高水準
13項目ほぼ全てが増加、確定申告終了で一時的効果が弱まるとの声も
20日
15:00 英 3月失業保険申請件数 前回 2.47万件(1.71) 結果 2.68万件
21:30 米 3月小売売上高(前月比) 前回 0.6%(0.7) 予想 1.4% 結果 1.7%
本日の主要な経済指標
21日
15:00 英 3月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比) 前回 3.2% 予想 3.2% 結果
テクニカル分析
通貨強弱

上は、21日の通貨強弱。東京時間にニュージードルが買い、ニューヨーク時間にドルが買いとなりました。
チャート分析

ドル円の日足チャート。4/22 6:00のレートは159.42。注目ラインは上は160.23。下は157.92となります。160以上は介入警戒のレベル。

ドル円の週足。4月13日の週は下ヒゲ陰線。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇、2026年1月より下落傾向でしたが2月中旬から上昇。2月下旬に米・イラン戦争が勃発しました。ドル円は上昇し高止まりの状況で為替介入が警戒される
8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念 過剰な投資で回収に疑念
1月 日銀会合の後、日米協調のレートチェック
2月 衆議院選挙は自民党が大勝、米イラン戦争勃発
3月 さらなるAI脅威懸念 仕事がAIに奪われる。イラン戦争激化、原油危機
4月 イラン戦争 2週間停戦合意
シナリオ構築
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月・週単位の見通し(スイング向け)
シナリオ① 要因から考える
3/6 米 2月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 -9.2万人 失業率 4.4%
3/18 米 FOMC 金利維持 3.50-3.75%
3/19 日銀 金利維持 0.75%
4/3 米 3月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 17.8万人 失業率 4.3%
4/10 米 3月CPIコア 2.6%
経済指標は、イラン戦争にかき消されやすい状況です。一方で主要な経済指標も注目しましょう。
シナリオ② 地政学リスク
米とイランの停戦協議の結果待ちとなります。
トランプ氏、イランとの停戦を延長すると表明-海上封鎖は維持
・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。
まとめ
当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
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