【朝刊】2026年4月17日【FX初心者】ドル円はレンジ。米イランの再交渉待ち

投資

16日は米イラン戦争の停戦が楽観視され、SP500は高値を更新。ドル円は小動きとなりました。


 *当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

ここまで

1/23 日米 レートチェック
2/20 米 最高裁はトランプ関税は無効と判決
2/28 米イラン戦争 勃発
3/6 米 2月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 -9.2万人 失業率 4.4%
3/18 米 FOMC 金利維持 3.50-3.75%
3/19 日銀 金利維持 0.75%
4/3 米 3月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 17.8万人 失業率 4.3%
4/8 イラン戦争 2週間の停戦合意
4/10 米 3月CPIコア 2.6%

FedWatch 4月 0.25利上げ 0.5% (前日 0.5%) 
      年内は維持
      最終目標 

ファンダメンタルズ

【今朝の5本】

今週末に再開の可能性
トランプ米大統領はイランとの停戦延長に向けた協議が進む中、「合意に至る見通しは非常に良好で、良い合意になるだろう」とホワイトハウスで記者団に述べた。イランとの協議は今週末に再開する可能性があると話した。イランが核兵器開発の放棄や核物質引き渡しなどの条件に合意したとの認識も示したほか、ホルムズ海峡の開放なども含まれると付け加えたが裏付けは示さなかった。イラン側はそうした譲歩を行ったと公に確認していない。トランプ氏はまた、イスラエルとレバノンが10日間の停戦に合意したとSNSで発表した。

湾岸首脳らは慎重
ペルシャ湾岸のアラブ諸国および欧州の一部指導者は、米国とイランの和平合意の成立には約6カ月を要するとの認識を示しており、その期間をカバーする形で停戦を延長すべきだと考えている。事情に詳しい両地域の当局者が明らかにした。指導者らはホルムズ海峡の即時開放を求めており、5月までに実現しなければ世界的な食糧危機が発生する可能性があると非公式に警告しているという。戦争がそれ以上長引けば、エネルギー価格はさらに上昇する可能性が高いと、当局者は指摘した。

段階的に利上げをとIMF
国際通貨基金(IMF)アジア太平洋地域局長のクリシュナ・スリニバーサン氏は、日本銀行の金融政策について、データ重視の姿勢を維持しつつ、段階的に政策金利を引き上げるべきだと述べた。

予想に届かず
動画配信サービスの米Netflixが通常取引終了後に示した4-6月(第2四半期)業績見通しが市場予想を下回った。同社の株価は時間外取引で下落した。共同創業者のリード・ヘイスティングス氏が29年務めた取締役を退任することも明らかにした。慈善活動や個人的な関心を追求するという

米政府機関に使用許可へ
トランプ米政権はアンソロピックの強力な最新人工知能(AI)モデル「ミトス」について、主要な連邦政府機関で利用できるよう準備を進めている。背景には、ミトスがサイバーセキュリティーリスクを著しく高める恐れがあるとの懸念がある。ホワイトハウス行政管理予算局(OMB)のグレゴリー・バーバッチア連邦政府最高情報責任者が閣僚級省庁の当局者にメールで伝えたことを、ブルームバーグが確認した。

【欧州市況】

ユーロ圏国債上昇、英国債は逆行安-株価は上げ消す

欧州国債
16日の欧州市場では、ユーロ圏国債が上昇。欧州中央銀行(ECB)が今月利上げを決定する可能性は低いとの見方に市場は傾いた。

欧州株式
株式は引け間際に上げを解消した。メディアやテクノロジーが買われたが、航空株の下落が打ち消した。
ストックス欧州600指数はほぼ変わらず。一時は0.5%高となる場面もあった。格安航空大手の英イージージェットは業績予想の下方修正を発表し、5%安。

【米国市況】

S&P500は連日で最高値更新、中東巡る報道意識-原油上昇

米国株式
16日の米株式市場では、S&P500種株価指数が4日続伸。中東紛争を巡る相次ぐ報道を消化する展開となった。S&P500種は小幅高となり、過去最高値を更新。前日には初めて7000の大台を上回って引けていた。

米国債
米国債は長期債を中心に下落(利回り上昇)。朝方は堅調に推移していたが、原油が上げを拡大する中で下落に転じた。

為替
外国為替市場では、ドルが9営業日ぶりに上昇。来週期限を迎える米国とイランの停戦延長に向けた交渉努力が続く中での動きとなった。

原油
原油相場は上昇。米国とイランの停戦延長の可能性を示唆する兆候が意識される一方、ホルムズ海峡の事実上封鎖で引き続き供給が妨げられている。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、前日比3.40ドル(3.7%)高の1バレル=94.69ドルで取引を終了。北海ブレント先物6月限は4.46ドル(4.7%)高の99.39ドルで引けた。

金(ゴールド)
金スポット相場は上げを消す展開。ホルムズ海峡の事実上封鎖は続いているが、米国とイランの停戦合意に向けた進展が意識された。
スポット価格はニューヨーク時間午後2時46分現在、前日比1.31ドル(0.1%未満)安の1オンス=4789.73ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、同15.30ドル(0.3%)安の4808.30ドルで引けた。
>>利下げ観測が進むと金は上昇しやすい。

経済指標

前日の主要な経済指標の結果

米失業保険申請件数、2月以来の大幅減少-レイオフ抑制を示唆

16日
15:00 英 2月月次国内総生産(GDP)(前月比) 前回 0.0% 予想 0.1% 結果 0.5%
18:00 欧州 3月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比) 前回 2.3% 予想 2.3% 結果 2.3%
21:30 米 前週分新規失業保険申請件数 前回 21.9万件(21.8) 予想 21.5万件 結果 20.7万件

本日の主要な経済指標

テクニカル分析

通貨強弱

 上は、16日の通貨強弱。ロンドン時間からカナダドルが買い、ニュージードルが売りとなっています。

チャート分析

 ドル円の日足チャート。4/17 6:00のレートは159.18。注目ラインは上は160.23。下は157.67となります。160以上は介入警戒のレベル。

 ドル円の週足。4月6日の週は下ヒゲ陰線。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇、2026年1月より下落傾向でしたが2月中旬から上昇。2月下旬に米・イラン戦争が勃発しました。ドル円は上昇し高止まりの状況で為替介入が警戒される

8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念 過剰な投資で回収に疑念
1月 日銀会合の後、日米協調のレートチェック
2月 衆議院選挙は自民党が大勝、米イラン戦争勃発
3月 さらなるAI脅威懸念 仕事がAIに奪われる。イラン戦争激化、原油危機
4月 イラン戦争 2週間停戦合意

シナリオ構築

*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。

月・週単位の見通し(スイング向け)

シナリオ① 要因から考える

3/6 米 2月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 -9.2万人 失業率 4.4%
3/18 米 FOMC 金利維持 3.50-3.75%
3/19 日銀 金利維持 0.75%
4/3 米 3月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 17.8万人 失業率 4.3%
4/10 米 3月CPIコア 2.6%

経済指標は、イラン戦争にかき消されやすい状況です。イラン戦争は解決期待が進んでいますので主要な経済指標に注目します。

シナリオ② 地政学リスク

米とイランは数日内に再協議か

米・イラン停戦、延長巡りパキスタンが仲介加速-協議進展に期待
「イランほぼ全て同意、良い合意になる」-イラン側の公式確認なし
イスラエルとレバノンが米東部時間午後5時に停戦開始とトランプ氏

・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。

まとめ

 当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。

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投稿スケジュール

5分で分かる!ドル円中心に投資情報を配信。週末は振返りと次週の戦略

・朝刊 火曜から土曜 6:30頃
・夕刊 月曜から金曜 18:30頃 
・休稿 日曜、日本・欧米休場日

記:しまてつ

トレードスタイル:ディトレーダー
取引通貨:ドル円、ユーロドル,ポンドドル
CFD:日経225、原油、金(ゴールド)

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