米国とイランは、22日に期限が切れる停戦について2週間の延長を検討しているようです。
為替は小動き、SP500は楽観的観測から最高値を更新しています。
*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
ここまで
1/23 日米 レートチェック
2/20 米 最高裁はトランプ関税は無効と判決
2/28 米イラン戦争 勃発
3/6 米 2月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 -9.2万人 失業率 4.4%
3/18 米 FOMC 金利維持 3.50-3.75%
3/19 日銀 金利維持 0.75%
4/3 米 3月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 17.8万人 失業率 4.3%
4/8 イラン戦争 2週間の停戦合意
4/10 米 3月CPIコア 2.6%
FedWatch 4月 0.25利上げ 0.5% (前日 0.5%)
年内は維持
最終目標
ファンダメンタルズ
【今朝の5本】
時間を確保
米国とイランは、22日に期限が切れる停戦について2週間の延長を検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。和平合意に向けた交渉の時間をさらに確保する狙いだ。双方の仲介国は、最大の争点となっている問題を解決するための実務者協議を設定しようとしており、ホルムズ海峡の再開やイランの濃縮ウランなどがこれに含まれるという。成功すれば、実務者協議を経て両国の高官による次回の交渉への道が開かれるだろうと、関係者は述べた。ただ、停戦が延長される保証はなく、米国はまだ停戦延長に合意していないという。イラン外務省はコメント要請にすぐには応じなかった。
断固たる措置
片山さつき財務相はベッセント米財務長官と会談した。会談後に取材に応じた片山氏は、為替の議論を行ったと明かした上で「必要ならば断固たる措置も取る」と述べ、改めて介入も辞さない姿勢を示した。
36億ドル調達へ
ソフトバンクグループが、ドル建ておよびユーロ建てで総額36億ドル(約5700億円)の社債を発行する。人工知能(AI)に積極的に投資する同社の資金調達コストは膨らんでいる。
AIで効率化
バンク・オブ・アメリカ(BofA)の1-3月(第1四半期)決算は、株式トレーディング収入が過去最高となった。イラン戦争などを背景とするボラティリティーが追い風となった。モルガン・スタンレーの株式トレーディング収入も過去最高を記録した。こうした好決算の裏で、米大手銀行は1-3月に差し引き5000人以上の削減に踏み切った。
ドル20%過大評価
ヘッジファンドがドルに対する弱気な見方を強めている。米国とイランの和平合意への期待が背景にある。モルガン・スタンレーのモデルによると、投資家は4月1-10日にドルに対する弱気ポジションを積み増した。ドルの高いバリュエーションは長期的な調整リスクを示唆していると、ハーバード大学のケネス・ロゴフ教授は指摘した。イラン戦争が早期に解決すると投資家は過信しているかもしれないとも警告した。国際通貨基金(IMF)の元チーフエコノミストである同氏は「ドルは恐らく、少なくともまだ20%過大評価されている」と語った。
【欧州市況】
株下落、決算に失望-国債は狭いレンジの値動きで小幅安
欧州国債
欧州債市場ではユーロ圏国債が小幅安。投資家はイラン戦争について具体的な進展に関するニュースを待っている。この日は狭いレンジでの値動きとなった。
欧州株式
15日の欧州株は下落。オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングや仏高級ブランド、エルメス・インターナショナルの決算が失望を誘い、センチメントを押し下げた。
ストックス欧州600指数は0.4%安。エルメスは8.2%下落。中東紛争が業績に響いた。ASMLは4.2%下落。好調な決算を発表したものの、投資家の評価を得られなかった。
【米国市況】
S&P500が最高値更新、停戦期待で-ドルが159円前後に上昇
米国株式
15日の米金融市場では、S&P500種株価指数が1月下旬以来初めて最高値を更新した。米国とイランの和平合意に向けた期待に加え、決算シーズンが好調な滑り出しとなっており、楽観的な見方が強まった。S&P500種は0.8%上昇し7000台に乗せた。
米国債
米国債相場は反落。前日急落していた原油価格がこの日は小動きとなり、買いが途絶えた。
2月末のイラン戦争開始以降、原油価格は約30%上昇しており、これが米国債利回りを動かす主要因となっている。原油高に伴うガソリンの値上がりがインフレ指標を押し上げ、年内の米利下げ観測が後退した。
為替
ニューヨーク外国為替市場で、ドルが小動き。ブルームバーグ・ドル・スポット指数は小幅に下げ、8営業日続落。3月31日には4カ月ぶりの高値をつけたが、足元ではイラン戦争開始直後に当たる3月初旬の水準まで押し戻されている。
原油
原油先物相場はもみ合い。米国の在庫急減と、米国とイランによる和平交渉の行方の両方が意識された。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物5月限は、前日比ほぼ横ばいの1バレル=91.29ドルで取引を終了。
金(ゴールド)
金相場は反落。外交交渉によるイラン戦争の終結が慎重ながらも織り込まれ、売りが優勢になった。スポット価格はニューヨーク時間午後2時20分現在、前日比45.82ドル(0.95%)安の1オンス=4795.93ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、同26.50ドル(0.55%)安の4823.60ドルで引けた。
>>利下げ観測が進むと金は上昇しやすい。
経済指標
前日の主要な経済指標の結果
NY連銀製造業指数、5カ月ぶり高水準-イラン戦争で見通しは悪化
15日
21:30 米 4月ニューヨーク連銀製造業景気指数 前回 -0.2 予想 -0.5 結果 11.0
本日の主要な経済指標
16日
15:00 英 2月月次国内総生産(GDP)(前月比) 前回 0.0% 予想 0.1% 結果
18:00 欧州 3月消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)(前年同月比) 前回 2.3% 予想 2.3% 結果
21:30 米 前週分新規失業保険申請件数 前回 21.9万件 予想 21.5万件 結果
テクニカル分析
通貨強弱

上は、15日の通貨強弱。ロンドン時間から豪ドルが買いとなっています。
チャート分析

ドル円の日足チャート。4/16 6:00のレートは158.94。注目ラインは上は160.23。下は157.67となります。160以上は介入警戒のレベル。

ドル円の週足。4月6日の週は下ヒゲ陰線。2025年1月から4月後半まで下落、その後上昇、2026年1月より下落傾向でしたが2月中旬から上昇。2月下旬に米・イラン戦争が勃発しました。ドル円は上昇し高止まりの状況で為替介入が警戒される
8月 米雇用統計悪化 その後2か月レンジ。AI高騰
10月 高市総裁および首相に就任
11月 ハイテク関連のAIバブル懸念 過剰な投資で回収に疑念
1月 日銀会合の後、日米協調のレートチェック
2月 衆議院選挙は自民党が大勝、米イラン戦争勃発
3月 さらなるAI脅威懸念 仕事がAIに奪われる。イラン戦争激化、原油危機
4月 イラン戦争 2週間停戦合意
シナリオ構築
*当サイトは個人の見解です。投資判断は各人の判断で行ってください。
月・週単位の見通し(スイング向け)
シナリオ① 要因から考える
3/6 米 2月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 -9.2万人 失業率 4.4%
3/18 米 FOMC 金利維持 3.50-3.75%
3/19 日銀 金利維持 0.75%
4/3 米 3月雇用統計 非農業部門雇用者変化数 17.8万人 失業率 4.3%
4/10 米 3月CPIコア 2.6%
経済指標は、イラン戦争にかき消されやすい状況です。イラン戦争は解決期待が進んでいますので主要な経済指標に注目します。
シナリオ② 地政学リスク
米とイランは数日内に再協議か
米国とイランが停戦の2週間延長を検討、合意への時間確保-関係者
米国とイランは、22日に期限が切れる停戦について2週間の延長を検討している。
仲介国、実務者協議の設定を計画-ホルムズやウランなど争点を協議
米国はまだ停戦延長に合意していない、戦闘再開は双方望まず
・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。
まとめ
当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
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