停戦合意後も中東では戦闘が続いています。イランは停戦違反を主張し、ホルムズ海峡再び閉鎖された模様。停戦合意の実効性が懸念され、日本市場は、売り優勢の展開となりました。米国は11日にイランと直接協議を予定しています。
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ファンダメンタルズ
【日本市況】
株と債券反落、停戦合意実効性に懸念-原油反発で円軟調
日本株式
東京株式相場は前日の急騰から反落。中東情勢の先行き不透明感が意識される中、米株先物がアジア時間の取引で軟調に推移したことも心理的な重しとなった。
日本債権
債券は下落。新発30年債利回りは一時前日比6bp高い3.655%に上昇し、長期金利の指標となる新発10年債利回りは2.4%を付ける場面があった。ただ、5年利付国債入札を波乱なく通過すると相場は下げ渋った。
外為
円相場は対ドルで158円台後半に弱含み。有事のドル買いの巻き戻しから前日の海外市場で一時3月下旬以来の157円台後半まで円高・ドル安が進んだが、停戦合意の脆弱(ぜいじゃく)性が意識され、ドルの買い戻しが優勢となった。
注目ニュース
中国のタンカー、ホルムズ海峡通過うかがう-商船三井は状況見極め
石油を満載した中国の2隻が海峡に接近-9日中にも通過する可能性
海峡通航再開の実効性、数日以内に判明も-商船三井社長
バンス氏率いる米代表団、11日に直接協議へ-イランは停戦違反を主張
米とイランはパキスタンの首都イスラマバードで協議実施へ
合意が完全履行されるまで米軍はイラン周辺にとどまる-トランプ氏
中東地域全体では散発的な戦闘が続き、レバノンではイスラエルが親イラン民兵組織ヒズボラへの攻撃を継続。イラン側はこれを、発効から1日にも満たない停戦合意違反と位置付けた。
経済指標
本日の主要な経済指標
9日
21:30 米 10-12月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率) 前回 0.7% 予想 0.7% 結果 %
21:30 米 2月個人消費支出(PCEコア・デフレーター、食品・エネルギー除く)(前年同月比) 前回 3.1% 予想 3.0% 結果 %
21:30 米 前週分新規失業保険申請件数 前回 20.2万件 予想 21.0万件 結果
テクニカル分析
通貨強弱

上は、9日の東京時間の通貨強弱。小動きですが、豪ドル・円が売られ始まっています。
チャート分析

ドル円の1時間足チャート。4/9 17:30のレートは159.06。デイリーピボットR1が159.60付近でここはひとつの目安。ニュースのヘッドラインで動く可能性がありそう。エントリーは慎重に!
シナリオ構築
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週単位の見通し(デイトレ向け)
シナリオ① 要因から考える
イラン戦争に注目が集まっていますが他の要因もチェックしましょう。
①雇用統計などの経済指標 雇用と物価
②AI過剰投資や仕事を奪われる懸念
③プライベートクレジットなどの金融不安
④他の地政学リスク ロシアウクライナなど
シナリオ② 地政学リスク
情報は双方向から確認しましょう。
原油反発、ホルムズ海峡の事実上封鎖続く-前日は2020年以来の大幅安
イランの準国営ファルス通信は、イスラエルの攻撃を受け、ホルムズ海峡の石油タンカー航行が停止されたと報じた。これに対し米国のバンス副大統領は「海峡が再び開き始めている兆候が見られる」と述べた。
・地政学リスク進む。>>安全通貨、安全資産への退避 ドル、スイスフラン、金の高騰
これらは頭の片隅に「可能性」としてインプットする。
まとめ
当サイトでは、相場の環境確認をする方法をお伝えしています。東京時間まえにファンダメンタルズ、テクニカル分析、スイング向けシナリオ構築、夕方はロンドン時間、ニューヨーク時間前にデイトレード向け情報を更新しています。皆様のFXトレードの参考になれば幸いです。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。ドル円中心にこれからもよろしくお願いします。
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